ゆるゆRoomへようこそ!

くんですにっこり飛び出すハート

 

前回のお話はコチラ

 

 

 

祖母が他界していたことを知って数日後、この事実を母に伝えました。

 

母は、なすすべもなくを諦めていたからと、会うことはもう叶わないけど

調べたことをとても喜んでくれました。

私はほんの少しだけ「勝手なことをして」と怒られるかも、なんて

思ったりもしたけど

 

自分と確かに繋がりがある祖先たちを知りたかった

 

私が母の立場なら、自分の母にもう一度会いたいよな、って

それだけでした。

 

 

祖母が死亡していたことは本当に残念やったけど

それがわかったら終わり、にはならんかった。

 

 

祖母の戸籍には、亡くなったことを役場に届け出てくれた人の

名前が書いてあって、今度は「この人を訪ねてみたい」

そう思って動き出した。

 

 

家屋管理人と記されていたその人の名前を検索し始めた。

 

 

でもそんな簡単にはヒットせず…諦めずに何日かに分けて検索しまくった。

 

HPを変えてみたり、市の名前を入れてみたり、

 

管理人だから物件かなと思って検索したり

 

すると上位には上がってこなかったページに名前を発見!

 

たった一つしか名前の記載があったのは、介護情報を集約したHPの

訪問介護施設の概要欄だった。

 

すぐそちらに電話してみる、でも何度かけても応答はなかった泣き笑い

 

数日トライして、これはもしや現在この施設は機能していないのかも?

 

他に方法ないかな…と思いつつ他の検索開始。

 

 

亡くなったとき、届け出てくれたあとってどうだったのかな?と思い

遺品は誰が処理するのかなと調べていました。

 

すると、遺品は基本、市の担当部署か施設の人、

最終的には国で保管されたりするんだそうで

市役所に問い合わせてみることに。

 

 

検索したときに見たのは福祉課だったため、

福祉課に掛けるもわからないと言われ

 

一旦諦めるも、今度は総合案内に掛けてみる

すると聴いたことのない課に繋いでくれました!

(市区町村によって、担当部署も課の名前が違ってたりするようです)

 

 

電話口の方は、快く対応してくださり、折り返しを待つことに。

 

お調べしていただくにあたり、氏名、年齢、死亡日時、本籍を聴かれました。

手元に謄本がなく、全て答えられなかったけど、

私が孫であることの証明が取れたのか、了承してくれました。

 

 

翌日、電話をいただき

市では祖母の遺品の管理が無いこと

最後の住まいは介護施設であったこと

その施設名まで教えてくださりました悲しい

 

 

どんどん明かされていくことにドキドキしつつ

その施設に電話をしてみることに…昇天

 

つづく

 

 

 

まだまだ続くルーツの旅!

お読みくださりありがとうございます!

 

私と同じように先祖供養したくてもできない、やり方がわからない人へ

助けになれたらと思い発信しています。

 

必要な人に届きますように。