水に濡れると切れ、乾くと再結合する、これを水素結合といいます。
カットの時に、髪の毛を濡らすのは、
水素結合が切れて、髪の毛が柔らかくなるため
というのもひとつです。
(カットの時に髪の毛が柔らかくなればなにがいいのか?って話ですけど^^)
切りやすくなる?操作性だけの問題?
今時、操作性だけの問題でウェットで切るか?ドライで切るか?
って美容師の人はいないでのはないでしょうか?
(ちょっと辛口だったかな^^)
ウェットで切るか?ドライで切るか?はその髪の毛のくせ・毛流によるところが
多いのではないでしょうか?
髪の毛が濡れているとまっすぐ!乾くとくせがでてくる。
髪の毛が乾いているとまっすぐ!濡れているとうねりが・・・
誰しも、心当たりあるのでは?^^
それを、作りたいデザイン、スタイルに近づけるにはどちらカット?^^
話は変わって
縮毛矯正のカウンセリング時に必ず、ドライ時とウェット時の髪の毛の質
チェックします。
ドライ時は、まっすぐ?うねる?
ウェット時は、まっすぐ?うねる?
その時に美容師さん達がひらめいたのは、当時のパーマ技術だと、濡れている時はしっかり
パーマがあたっているのに、乾くとなんだかだれる・・・・
↑にも書いたような感じで、
髪の毛が濡れているとクルっとカール!乾いても、クルッとカール!には
ならないものだろうか?
そんなこんなで時代は
デジタルパーマ→エアーウェーブ→クリープ
と注目されていきました。
濡れているときにパーマを形成しようとするから乾くとだれる。
乾いているときにパーマを形成することができれば乾いてもだれないのでは?
などなど憶測を立て♪
話を元にもどして^^
髪の毛は濡らしただけで水素結合が切れる!
濡らしただけで髪の毛は約1.75倍(たしか^^)伸びる!
ですから縮毛矯正などで、昔ひっぱって軟化チェックしていましたが、
あれが間違いでしたね^^
横から撮ってみたよ♪これ以上出てこないのかな・・・
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