最終話を見終えました
思う通りに人生を
さて お話は
竜太郎(沢村一樹)の忠告に すみれ(松本まりか)は宗春(上杉柊平)と距離を置く 轟(八嶋智人)から謝罪と草津の温泉に誘われるも即答できず 一方 萌(鈴木愛理)との
結婚を願う竜太郎だが 宗春にはすみれしか だがすみれは草津行きを決めた
すみれが結婚詐欺師になった理由を知り 当時の弥生(筒井真理子)も復讐かと問う
竜太郎 すみれには幸せになる権利がと主張する弥生だが 竜太郎の知人は交際相手
から借金した上 浮気し婚約破棄後 女性は自殺 それが妹とは言えず その知人に
詐欺をしたとすみれに明かす弥生
草津の温泉旅館で働くことになったすみれが別れの挨拶に 轟と草津に移住を決め 宗春
に謝罪と謝意 和菓子への熱意を明かす 草餅を食べませんかとの誘いを断り 互いに
幸せでいることを約束 そんな2人を目撃をした萌は 久々に弥生を訪ねた
すみれとの出会いは偶然では無くその経緯に後悔する萌だが 萌は萌の幸せをと弥生は
すみれの決断をも全力で応援 一方 亡き妻の言葉を思い出し 竜太郎も宗春を応援
宗春にもう気持ちに嘘はつかないでと萌は 草餅は食べて欲しい人にと背中を押す
バスに乗り込もうとしていた轟といたすみれに 草餅を手渡しお別れ だがその夜 轟の
優しさに背を押され 途中下車したすみれは宗春のもとに この想いには嘘はつけない
とそんなすみれを抱きしめる宗春も告白
半年後 萌は弥生の店を繁盛させ 轟は部下と温泉旅館を運営 以前のままの”月の花”に
感動するすみれ いつまでも一緒にいると約束
八嶋さん演じる轟が 切なかったですね 闇金業者の時から まりかさん演じるすみれに
本気で恋をして 気持ちが無いことをどこかで感じながらも 信じて 嫉妬して 憤って
出所後は そんな気持ちにさせてくれたすみれに感謝して 失恋したすみれに救いの手を
差し伸べて どうにか一緒に移住まで漕ぎつけたけれど すみれの想いはやはり上杉さん
演じる宗春にあって 自ら身を引いた ほんとカッコ良かったです
思っていたより ハマって見ていたかもしれません すみれと宗春の想いがあっても
すれ違い すみれのクドいぐらいの和菓子を含めた告白 何度かウルっとしてしました
筒井さん演じる弥生と沢村さん演じる竜太郎との関係にもウルっとしました
脇役の方も含め 思った以上にラブロマンスって感じでした 面白かったです