第10話を見終えました
フリージャーナリスト
さて お話は
エレベーター内に県議会議員：串鉄の死体
フリージャーナリスト：新正が追い続けて
いた人物もあり
気になる恋人：茜 別の日 客室内に『鍋鳥建設』社長：鍋鳥の死体
死亡推定時刻22:00～23:00 串鉄への多額賄賂で工事を受注
手抜き工事でトンネル
崩落事故も串鉄がもみ消し 罪は問われず
亡き串鉄の現場同様 ”令和のねずみ男”の
声明文
模倣犯を出さない為 情報はマスコミには出さず
鍋鳥は加害者 取材をと騒ぐ新正 何故か声明文の存在も知り 裁かれずにいる権力者の糾弾記事ばかり 強すぎる正義感は危険と森野（バカリズム） 新正が”令和の
ねずみ男”ではと疑うミコ（篠原涼子）
その日 森野の姪：茜が相談にと来たが その後 新正と歩く茜を目撃したミコ 一方 崩落事故の被害者リストに新正という名字が2人
茜宅に着くと 新正から別れを切り出された茜 二つの事件について無関係と新正だが
そこに茜を訪ね 事件の話を始めるミコを帰そうとする茜だが ある義賊について
ミコが質問 新正の答えに・・ 突然 茜が浮気されたと騒ぎ ミコを外に連れ出した
直後 森野が訪ね 鍋鳥だけが銃の痕跡と打撲痕についての見解を求めると 新正の
見解には警察以外に犯人だけた知りうる解答が・・ イップスに耐える森野 ミコらも
戻り 茜をアリバイ工作に使ったと怒りを露わにする森野
漸く経緯と犯行を話始める
新正の「天誅(てんちゅう)」に 森野は更に怒りを露わにする
新正が何故か弁護士：慧（染谷将太）についても調査 会っていたという久保碧に森野も
憶えがあった その頃 十字架殺人事件の被害者を前に 部屋から飛び出す慧
今回はバカリズムさん演じる森野回 淡々と話す森野が感情的になるのもいいですね
被害者遺族の怒りや悲しみは私には計り知れないところなのですが この強すぎる正義感
は危険というのは 共感してしまう
デモや街頭演説など SNSもそうですが もともとは正義感から始まったのだろうけれど
結果 執拗に人の心を傷つけたり 執拗に攻撃したり 都合よく解釈したり・・ 批判され
ても 自分は正しいのに何故責められるのか と受け入れるこもできず・・を繰り返す
時には 自他共に命を奪ってしまう最悪の事態も・・ 今回はその最悪に達してしまった
という一つ・・ 何より怖いのは 正当化し罪にも気づけないことなのでしょうね
さて 染谷さん演じる慧が 十字架殺人事件に・・ 犯行なのか 遭遇なのかで 大きく
意味合いが変わってくるので 次回 お楽しみに 私的には後者と思ってます