第4話を見終えました
上に立つべき人
さて お話は
『東京第一銀行』の4大メガバンク総資産ランキング3位 1位に返り咲きを狙う上層部
そんな頃 臨店先の府中支店で鉢合わせした舞(今田美桜)の元カレ:平井から 元
『東京』行員で今は『平井エンジニアリング』役員:助川の会社乗っ取りを相談される
株の買い占めか 会社は助川で回っているが 業績は下降気味なのに 目的は何なのか
繁忙期の工場は稼働中 事務所の社員は休暇中 6年前は宇宙事業で特許もあり景気は
良かったが 今は業績右肩下がり 経理は2千万円の抜け 助川が経理の全てを管理
課長:多田野が経理担当も 役員:叔父もノータッチ 助川は相馬(山本耕史)を警戒
元課長:菊池は経理に不明点が出た頃に降格 先代と親しい社員らが工場で長く仕事
菊池もその1人 降格に不満 「(助川になつかない看板)犬に聞いてみろ」とは・・
発見した高級肉店の領収書は領収書の無い日付と数字が合致 犬は牛肉アレルギーの為
餌代は不自然 1年前に領収証を落とせないと却下した菊池は異動 助川は手柄は自分
責任は部下に 相馬は助川の元部下 当時 一緒に戦ってくれた川野もいなくなったと
助川が叔父を接待 多田野が助川の資金不正流用を証言 他にも領収証の無い金
取締り役会で平井の代表取締役の解任決議か 舞らが証拠を突き付けるも 多田野に責任
を負わせる助川だが 特許ごと会社売却計画がバレ 助川の解任の株式総会が開催
月命日 相馬は川野の墓前でリベンジを報告 昇仙峡(菊池凛子)も花を手に現れる
企業の多くのトップは 従業員を守る為に頑張っているのでしょうが こんなトップの
いる会社は不安になりますね まあ 大企業ともなると下々が知る由もない話なのかも
しれませんが さすがにこの規模では皆が感じているのでしょうね
企業ドラマでよくある株の争奪戦 意見を通す為や 事業の拡大には必要な反面 私利私欲
による売却とか乗っ取りを考える輩の手に渡れば 会社はその人の思い通り 最悪 会社を
失ったり 従業員の解雇 事業が扱えなくなったり 粗悪になったり 築き上げてきたもの
が総崩れになることも
助川の乗っ取りを防げて良かったです とは言え きっと助川はこの会社を追われても
次のターゲットを見つけて 同じことを繰り返すような気がしますね で結局 真面目な
社員や職人が痛い目にあったりするのでしょうね 理不尽な話です