第1話を見終えました
父親はマエストロ
さて お話は
5年前 娘の事故を機に指揮者を辞めた俊平(西島秀俊) 大学職員として働く中
5年ぶりに 別居中の妻:志帆(石田ゆり子)から子育てをと脅迫され 20年ぶりの帰国
弟:海(大西利空)は再会を喜ぶが 響(芦田愛菜)とは気まずい 俊平の家事も散々
そんな朝 『晴見フィルハーモニー』の団長:古谷(玉山鉄二)から指揮者をやることに
なっていたと知り 断ったが 一方 『青空ホール』に異動した響は父親のことで不満
廃団の危機の中 俊平の姿に焦り演奏が狂い出す楽団員 だが 俊平の提案で音は一変
ホールは今の時代にそぐわないと言わんばかりの市長:白石(淵上泰史) 響も不満
断ろうとするもつい助言 元団員で店主:二朗(西田敏行)から『晴見』の状況を知り
後日も断ることができず 俊平はベートーベンの『運命』の音について宿題を出す始末・・
一向に発言できない菜々(久間田琳加) 一方 父のことで感謝され不満な響 俊平が
指揮者を辞めたのも娘への罪悪感 そんな中 『晴見』が3月で廃団が決まる
菜々は学生の失敗がトラウマに しかし 菜々の『運命』の解釈で楽しくなる俊平は
菜々と解釈談義 そんな2人の会話に響は そんな響に俊平の想いは届いておらず
過去で止まったままと知り 俊平もまた過去からの脱却か ある決意
翌朝 食卓には初めて成功したパンケーキ 響にも決意を伝え 空席のある定期演奏会
の指揮台に立つ 高校生:天音(當真あみ)を案内した響はその音に 何も変ってない
と父に憤り 拍手喝采の中 響は退室 俊平も困惑 食卓のパンケーキは手つかず
あら? 妻と団長・・0
楽譜の解釈からの切口が新鮮です 周囲の音を聴く手法 嚙み砕いた説明 音楽がいかに
自由なのかを教えてくれるのも素敵です 勿論 作曲家の解釈を尊重するのも大切です
周囲の音を聴くことはとても大切ですね 聴かないと脳内で歌ってしまい 独奏してしまう
ので また 餃子のタレ 面白いですね イメージが脳内で作れると 案外 出来るよう
になるものです
愛菜ちゃん演じる響は 西島さん演じる父:俊平の偉大さ 周囲からのプレッシャーが
あったのかしら? それとも父の活躍で 響の苦悩を解かってやれなかったのか・・