第1話を見終えました
結婚の意味
さて お話は
2年前に母亡き後 ヨガインストラクター:杏花(上野樹里)は辞書編集者:父親:
林太郎(松重豊)と二人暮らし 父:林太郎が結婚できるのかと案じる杏花は
生徒の前では穏やかな暮らしを送っていると見せてはいるが 私生活は雑でズボラ
ある日 起業セミナーで出会った晴太(田中圭)と意気投合 結婚前提にせずの
交際を申し込んだ杏花だが 晴太はシングルファザーと告げられ 友だち関係に
帰宅するなり結婚を促す父:林太郎だが 杏花にも父にも”結婚”の意味は解らない
亡き母の三回忌 意外にも両親が大恋愛の格差婚と知る 遺品整理中 母からの
離婚届を見つけた父 それを横目に家を出た杏花は 元職場での過去の出来事を
複雑に思う中 晴太に連絡 息子の学童を延長させ晴太がやって来た
そんな杏花を外に連れ出し恋バナで盛り上がる 母の三回忌に良い一日になったと
杏花は 穏やかな日となったと言う晴太に 晴太の前では人に優しくなれると・・
人に自分にも優しくなりたいと 恩師でもある夏子(柚希礼音)を脳裏に浮かべた
そんな日 父が親子で婚活を申し込んでいた 後日 晴太が婚活業務スタッフで
いたことに驚愕 しかも 帰ると言い出した杏花は父と言い合いに 挙句 父:
林太郎はぎっくり腰 参加者の整形外科医:明里(井川遥)に介抱してもらう
一方 父の鞄から母からの離婚届と手紙 父への愛や再婚を促し杏花を案じる言葉
そんな母が父といて幸せだったと知り安堵 晴太が傍で気遣う中 晴太の息子の
学童指導員:颯(磯村勇斗)が杏花に声をかけた・・ どうやら幼馴染のよう・・
良い感じでスタート 最近の樹里ちゃんは真面目な役が多かったので ちょっと
このズボラな感じが良いですね
ヨガのインストラクターと聞き イメージが浮かばなかったけれど なかなか
お似合い 表の顔と裏の顔がとてもリアルで 私もダンスインストラクターの
時と重ねて見てしまいました まあ あんな感じです
一昔前なら結婚が当然 女の幸せとも言われてましたが 今の時代 そんな
ことを言ってしまえば非難を浴びることも・・
少子化問題を抱えながらも結婚を強く言えない世の中 それでもどこかで結婚
している現実もあり 人は結婚をどう考え捉えているのか垣間見れそうです