キャベツ入りたまごやきは
すっかり定番になりました♪
かかりつけ医のナースに
可愛いドーナツ🍩
いただきました😋💕
🩺
伯母の治療について。
主治医からは
『年齢的に
緩和ケアでもいいかと思います』
と、提案がありました。
この先生、女医さんなんですが
スッキリさっぱり
状況を説明してくれます。
全ての年代の中央値で
余命は半年。
高齢(84)であることを考えると
もっと短い可能性も。
大腸癌のステージ4の
5年生存率は1割程度です。
緩和ケアであれば早急に
大腸の狭窄部にステントを。
(腸を拡げる)
抗がん剤であれば
人工肛門造設を
(閉塞回避)
これはどちらにしても緊急で
早く栄養が摂れるように
する必要がある、と。
伯母は今が無症状のため
どうするのがいいのかさっぱりわからず
先生が緩和ケアと言えば
ならそうしようか、
でも抗がん剤という手もあると言われれば
ならそうしようか、と。
一番ショックを受けている叔父が
楽な方にしようよと言えば
そうねぇ、そうしようか。
う〜ん、埒が開かない💦
私は主治医に
・軽めの抗がん剤と緩和ケアの
ミックスができないか
・肝臓の転移腫瘍だけでも
切除できないか
・人工肛門造設以外に
腸の経路形成の余地はないか
を聞きました。
先生の答えは、
・抗がん剤とステントは相性が悪いので
できません。
(もし抗がん剤が効いたら
癌が小さくなり
ステントが落ちたりもします)
・肝臓だけなら切除もするけど
肺転移もあるので
この状況ではしません。
・人工肛門か腸の形成かは
外科医の判断だけど
縫合不全などのリスクも高いです。
・・・
正直、抗がん剤を投与して
身体を傷めながらの延命と
緩和ケアで穏やかに普通に暮らすことでの
余命の長さは
変わらないような気もします。
でも、伯母世代は案外強いです。
手先は器用だし
人工肛門のケアもすぐ慣れるのでは。
戦後散々きついめにあってきた。
抗がん剤もなんだかんだ
耐えるかもしれない。
と、思ったので
『とりあえず1回
抗がん剤を試してみたら?
何もせず後悔するより
してみての後悔のほうが
心残りはないかも。
きつかったら抗がん剤は
1回でやめてもいいんだよ』
と伝えると
そうね、そうする!と
やっと治療の方向性が決定。
早速その夜のドクターカンファで
外科の先生に確認をしてみます、
まず人工肛門の手術が
体力的に可能かどうか
そこからです、と
主治医との話し合いが終わりました。

