2025年9月26日
本日、雨上がりの稲叢山に登ってきました。
ここは小さな滝が沢山あるので、水量のある滝が楽しみです。
(1)国道194号線より大橋ダム湖に架かる橋を渡り稲村ダム駐車場を目指します。
(2)林道一の谷脇ノ山線の開けた場所より雲海を見る。
稲村ダム駐車場に到着。準備をして出発です。
ゲートを通りダム湖畔の道を登山口まで進み案内板に沿って稲叢山に登って行きます。
(1)タカサゴユリ。(2)アキノキリンソウ。
ゲンノショウコ。
コシオガマ(ゴマノハグサ科)花期:7~10月頃。
登山道に入ると砂防堰堤が二つ続けてあります。昨日は雨が降ったのですが、水は綺麗です。
(1)渡渉地点。岩が濡れているので滑らないよう気を付けて渡ります。(2)渡ったらすぐに分岐、伝説の洞窟方面に登って行きます。
谷の流れに魚影あり。
倒木のある淵。少し水の中を覗いて見ましょう。こちらにも小さな魚がいますね。
ウスゲタマブキ(キク科)花期:8~10月頃。
小さな滝が続きます。
二ヶ所から落ちてきている滝です。
二ヶ所から落ちてきている滝の上部の滝。
登山道から外れ次の渡渉地点まで谷を進みます。
ここでは魚の姿を確認できませんでした。
(1)オオマルバノテンニンソウ(トサノミカエリソウ)(シソ科)花期:9~10月頃。(2)レイジンソウ(キンポウゲ科)花期:9~10月頃。
滝周辺に素晴らしい森が広がります。(ヒメシャラの木も多い)
大滝。落差のある滝です。
イシヅチサンショウウオ(?)。谷では、ずっと探しながら登ってきましたが、やっとその姿を確認する事ができました。
伝説の洞窟。(その昔源平合戦に敗れた平家の武者が立てこもったと云われ数々の謂れが伝わる)説明板より。
登山道からは見る事ができませんが、横に回り込むと岩の間を流れ落ちる滝を見る事ができます。
二段に流れ落ちる滝、いちばん上流部の滝になります。滝の岩にはセンダイソウが沢山見えています。花はまだ咲いていません。
(1)登山道横の展望岩から先程寄り道をした洞窟。(2)稲村ダムも見えています。
(1)展望岩の上にシコクママコナ。(2)これからの時期、いち早く紅葉を見せてくれるベニドウダン。
アサマリンドウ(リンドウ科)花期:9~11月頃。稲叢山には多いアサマリンドウでした。
(1)四差路まで登ってきました。山頂まであと少し。(2)稲叢山山頂(二等三角点:点名・稲村ヶ台)
チャボツメレンゲ(ベンケイソウ科)花期:7~10月頃。
南の岩場に移動して食事にします。
(1)ナナカマド。(2)リョウブ。
岩場より山ノ神ノ森~天嬪阿礼~1380mピーク~戸中山。
岩を登り返し下山。
(1)ヤシャビシャク(ユキノシタ科)花期:4~5月頃。ブナなどの木に寄生する。(2)ツリバナ(ニシキギ科)花期:5~6月頃。登山道に沢山落ちていました。
(1)岩場を歩く。(2)キノコいろいろ。
シコクブシ(キンポウゲ科)花期:8~10月頃。
(1)ソバナ(キキョウ科)花期:8~9月頃。(2)ツルリンドウ(リンドウ科)花期:8~10月頃。
ジンジソウ(ユキノシタ科)花期:9~10月頃。
ダイモンジソウ(ユキノシタ科)花期:7~10月頃。
センダイソウ(ユキノシタ科)花期:9~10月頃。山の谷沿いや湿った岩壁に
生育する多年草。
歩いた道。
稲村ダム駐車場(7時28分出発)~稲叢山山頂(10時53分)~トンネル登山口(12時50分)~稲村ダム駐車場(13時33分下山)
幾筋にも流れ落ちる小さな滝(かしゅうだにばし)
アメガエリの滝(瀬戸川渓谷)
彼岸花。(早明浦ダム湖畔)
早明浦ダム。
最後までご覧いただき有り難うございました。





















































































