2024年5月22日
本日、石鎚公園線(県道40号線)を通り石鎚山の隣に聳える「岩黒山・筒上山・手箱山」と歩いてきました。
(1)朝(2時10分の月)は薄曇りで、天気の心配もありましたが出発です。
(2)石鎚公園線(白猪谷キャンプ場)3時55分通過。
朝早くだったので、石鎚公園線ではタヌキやウサギなど何度も見掛けました。
野うさぎ。ライトが当たると逃げだすウサギも多かったのですが、一瞬止まったところを一枚だけ写す事ができました。(車載カメラには逃げるところも写っています)
土小屋駐車場に車を止め準備をして出発。駐車場からは石鎚山も綺麗に見えています。
登山口から登り始め、すぐのところに「岩黒山・筒上山」の分岐があります。
ここは岩黒山に進みます。
朝日が瓶ヶ森・西黒森方面から昇ってきています。振り返り石鎚山。
コヨウラクツツジ(ツツジ科)花期:5~6月頃。落葉低木。
(1)ツクバネソウ(ユリ科)花期:5~7月頃。(2)ショウジョウバカマ(ユリ科)花期:5~7月頃。
岩黒山山頂(1745、9m)後方には石鎚山。
手箱山・筒上山~石鎚山。
石鎚山~大森山~瓶ヶ森。
石鎚山(弥山・天狗岳・南尖峰)
弥山(1974m)天狗岳(1、982m)南尖峰(1、982m)
場所;愛媛県西条市・久万高原町
西日本最高峰(1982m)日本百名山・日本百景・山岳信仰の山(日本七霊山)・花の山でもある.
手箱山~筒上山。岩黒山を下りて今から向かいます。
(1)ミツバツツジ。(2)キバナツクバネウツギ。
(1)丸滝山修験道場まで下りてきました。ここから筒上山方面へ・・・。
(2)登山道には、しっかりした橋が架けられています。
手箱越~筒上山直登ルート分岐まで進んできました。ここは、直登ルートで登って行きます。
ゴヨウツツジ(シロヤシオ)本日の目的の花の一つですが・・・
シロヤシオの木に花は見当たりません。少し時期が遅すぎたようです。(後は手箱山に期待)
(1)ヒカゲツツジ。いつもの場所で花を見る事ができると思いましたが、こちらも時期は遅く辛うじて花一輪。(2)イタドリ(タデ科)低山では終わっているイタドリですが、この周辺には沢山ありました。
(1)上の方に大きな岩が見えてくると山頂も間もなくです。
(2)筒上山山頂。
石鎚山~瓶ヶ森方面。
椿山~融界ノ森。椿山~筒上山稜線の下の方に笹倉湿原。奥には五在所山や中津明神山などが見えています。
筒上山、山頂近くでシロヤシオ。蕾もあります。
鎖場をおりて手箱越まで更に下ります。
鳥居の向こうに小さく見えている鳥居が手箱山登山道。
シャクナゲ。手箱山登山道に入り、いつもの場所で咲いていたシャクナゲです。
ミツバツツジ。
オオカメノキ(ムシカリ)花は終盤ですが残っていました。
手箱山山頂。山頂で咲くミツバツツジ。
ゴヨウツツジ(シロヤシオ)
山頂から南東にある岩場に移動。
岩場からは雨ヶ森など南方面の山が見えています。☕ここでコーヒー休憩。
ゴヨウツツジ(シロヤシオ)奥に見えているのが瓶ヶ森~西黒森。
(1)ミヤマエンレイソウ(ユリ科)花期:4~5月頃。花の色は白ですが衆場なので色が変わってきています。
(2)エンレイソウ(ユリ科)花期:4~6月頃。
手箱越まで下山してきました。広々としていて虫も少ないので、ここで食事にします。
ヤシャビシャク(ユキノシタ科)花は終盤。
シャクナゲ。
(1)ユキザサ(ユリ科)花期:5~7月頃。(2)タチツボスミレ(スミレ科)標高があるので、沢山の花を見る事ができました。
ブナハアカゲタマフシ。
ゴジュウカラ。
エナガ。
オオルリ。
歩いた道。
駐車場(4時51分出発)~岩黒山山頂(5時51分)~筒上山山頂(8時04分)~手箱越(8時38分)~手箱山山頂(9時26分)~南東岩場(9時31分)~手箱山山頂(10時01分)手箱越(10時45分)~丸瀧山修験道場(12時24分)~駐車場(13時05分下山)11、7㎞
最後までご覧いただき有り難うございました。