2024年2月24日

 

本日、高知市の南に連なる南嶺の峰々を歩いてきました。

下の駐車場に車を止め筆山公園駐車場に登って行きます。

ハクモクレン(モクレン科)葉が開く前に10㎝ほどの白い花を開く、落葉高木。

暖かい日が続いているので、花の開花が早いようです。

(1)筆山公園駐車場より高知城を望む。

(2)北東の方向には遠く御在所山の姿も見えています。新・分県登山ガイドでは、「どこから見てもふくよかな乳房に似た山だ」と紹介されています。

筆山山頂。(三等三角点:点名・真如寺)

山頂には展望台やブランコなどが設置されています。

(1)筆山山頂から下りてきて、この看板のある場所より次の目的地(皿ヶ峰)に進んで行きます。

(2)シジュウカラ。早速、野鳥が出てくれたので、この後も期待がもてると思ったのですが、意外と少ない野鳥たちでした。

皿ヶ峰山頂より北山方面を望む。国見山(雪光山)や工石山が見えています。

(1)皿ヶ峰から下りてくると分岐がありすぐ西にライオン岩といわれる大岩があります。その横を通り次の目的地「鷲尾山)に向かいます。

(2)登山道沿いにはアオキも多い。

鷲尾山山頂。

浦戸湾~太平洋を望む。

(1)浦戸湾(玉島・衣ヶ島)

ヤマガラ。鷲尾山山頂には餌箱が設置されています。この日は、餌がなくて水を飲んでいました。

次に向かう烏帽子山です。

烏帽子山山頂。(石土神社)

一等三角点(点名・鷲尾山)ここの点名が、先ほど登ってきた鷲尾山の名になっています。

(1)テレビ塔の横を通り登山道を下山して行きます。

(2)登山道はまだ続きますが、ここから林道を歩いて白土峠まで下りて行きます。

白土峠までやってきました。ここから登山道へ・・・

(1)板根。登山道では数ヶ所で見る事ができました。

(2)月石と書かれています。この岩が月石なのですね。

鷲尾山城跡の標識あり、先に進むと広くなった場所がありました。城跡ですね。

城跡の少し高くなった箇所に山頂標識。

柏尾山のアンテナ群周辺から・・・子持権現山~四用三角点(点名・子持)を望む。

手箱山方面。こちらの方には雪がありません。

(1)鳥形山。(2)鶴松森。多くの風車が見えています。

黒森山~五在所山。

遠くの峰々の景色を楽しんだ後、烏帽子山に戻ります。

コゲラ。

烏帽子山に登り返している途中、ベンチがあり展望の良い場所があったので、ここで食事にします。

横浪半島方面。

(1)ヤブコウジ(実)(2)カンアオイ(花が咲かないと種類が分かりませんが一株だけありました)

烏帽子山山頂にある鎖場。今回は鎖を使って降りていきます。

鷲尾山山頂まで戻ってきました。

(1)浦戸大橋。その向こうは太平洋、桂浜もあります。(2)室戸岬も見えています。

登山道には、このような張り紙がありました。皆様気をつけましょうね。

(1)ここから宇津野山の方に入って行きます。(2)鉄塔32番までくると宇津野山も間もなくです。

宇津野山山頂(三等三角点:点名・西孕)

鉄塔まで戻り休憩。前方にキブシの花が咲き始めています。

開けた場所があり、そこからは工石山方面がよく見えていました。三辻山方面の伐採地も広いですね。

下山。

 

歩いた道!!

駐車場(7時30分出発)~筆山山頂(7時43分)~皿ヶ峰山頂(8時03分)~鷲尾山山頂(9時10分)~烏帽子山山頂(9時47分)~白土峠(10時02分)~柏尾山山頂(10時28分)~白土峠(10時53分)~展望場所食事(11時05分~11時29分)~烏帽子山山頂(11時38分)~鷲尾山山頂(12時08分)~宇津野山分岐(12時13分)~宇津野山山頂(12時32分)~鉄塔休憩(12時35分~12時47分)~筆山・鷲尾山登山道合流(13時08分)~駐車場(13時59分下山)

平面距離:14,83㎞。沿面距離:15,50㎞。累積標高(上がり)1468㎞。累積標高(下り)1391㎞。合計時間:6時間29分。

 

最後までご覧いただき有り難うございました。