2024年2月9日

 

本日、久し振りに牧野植物園に出掛け早春の花たちを眺めてきました。

牧野植物園

1968(昭和33)年4月に高知市の五台山に開園。

起伏を活かした約6㏊の園地には、博士ゆかりの野生植物など約3000種が四季を彩り、自然の中で植物に出会う喜びを感じていただけます。

収集植物の多くは採集地が明らかで、観賞や観察の対象のみならず「生きた標本」として植物研究に重要な情報をもたらしています。

(牧野植物園ホームページより)

10日(土曜日)からラン展が始まります。

リュウキュウカンヒザクラ(バラ科)カンヒザクラの園芸品種。(説明板)

カンヒザクラの花が釣鐘形で緋紅色なのに対し本種は平開し桃紅色であることが区別する。

河津桜。

梅。

(1)ヤマウグイスカグラ。(2)アケボノアセビ。

シナマンサク(マンサク科)開花時には前年の葉が残っています。

ユキワリチゲ(キンポウゲ科)雑木林の林縁や林床に生える多年草。

バイカオウレン(キンポウゲ科)花びらのように見える白い部分は萼片で、黄色いコップ状の形をしたものが花びらです。

セツブンソウ(キンポウゲ科)山地の木陰に生える多年草。

こちらに自生地がないので、いつも牧野植物園でみています。

フクジュソウ(キンポウゲ科)山地のやや明るい林内に生える多年草。

ミスミソウ(キンポウゲ科)花期;3~4月頃。

(1)タチツボスミレ。(2)コスミレ。

(1)コショウノキ(ジンチョウゲ科)(2)ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科)

ツブラジイの板根。(=^・^=)さんも板根に座っています。

(1)サネカズラ。(2)ツルウメモドキ。

石土池

ツクシガモ。マガモの多い中、一羽だけみることができました。

(1)コガモ。(2)ハシビロガモ。

ジョウビタキ。

(1)モズ。ふっくらして可愛いですね。(2)ツグミ。見上げる先にはカワセミが止まっています。

カワセミ。

珍しく池の東の方の枝に止まっていました。

 

最後までご覧いただき有り難うございました。