2024年1月5日
皆様、今年も宜しくお願い致します。
このたびの能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を願っています。
今日は、冬場に一度は登る伊吹山に行ってきました。
この日は、雪も少なく霧氷も見る事ができませんでしたが、その代わり素晴らしい景色を眺める事ができました。
国道194号線を走り長沢から石鎚公園線(県道40号線)に入ります。県道40号線に入り少し走ると温度計が設置されています。気温-4℃ですが、車から降りてもあまり寒さを感じないぐらいの青空が広がっています。
長沢ダムから手箱山(1806,2m)を望む。朝日が当たる手箱山には雪(霧氷)がありません。これから行く伊吹山(1502m)の霧氷も期待はできませんが、久し振りの山登りなので景色を楽しんできます。
最初の計画では真っ直ぐ進み白猪谷キャンプ場から登るつもりでしたが、路面に雪がないので白猪谷バンガロー奥の登山口より登ります。ここは右に曲がり入って行きます。
登山口に駐車。邪魔にならないよう左端に止め、石で車止めをします。
わさび田の横を通り登って行きます。歩き始めて・・・アイゼンを入れ忘れたので(今日はいらないと思いながら・・・)取に戻る。
登山道にツルウメモドキ、見上げると沢山ありました。
谷を渡り10分ほど登ると林道に出ます。ここから歩いて数分上の登山口です。
登山口手前の林道より西の空を見上げると月が見えています。
登山口。登り始めて25分ぐらいで、上のわさび田の谷を渡って登って行きます。
雑木林の雰囲気の良い場所に出ました。ここから登山道にも薄っすらと雪が現れます。
休憩。日当たりがよく雪のない場所でゆっくりします。
少し足場の悪いところもありますが、順調に登って行きます。この先には急登あり。
勾配のある登山道をジグザグに登って行きます。
いつもの場所まで登ってきました。ここのブナの木にはヤドリギが沢山あります。
その中の一つ、実が色付いています。
右下にシラサ避難小屋が見えています。登山道ではイノシシが暴れたようです。(餌を探し)
山荘しらさ。山荘向こうに見えているのが子持権現山、四等三角点(点名・子持)、西黒森。
山荘しらさ前から西日本最高峰石鎚山。
(1)瓶ヶ森林道を歩き伊吹山登山口まで行きます。雪に映える木々の影。(2)登山道の分岐まで来ましたが、今回はこのまま林道歩きで進みます。
伊吹山登山口から山頂を目指します。
山頂手前から振り返り瓶ヶ森方面。
伊吹山山頂。
伊吹山山頂西から手箱山、筒上山、岩黒山、石鎚山。
石鎚山(弥山・天狗岳・南尖峰)
弥山(1974m)天狗岳(1、982m)南尖峰(1、982m)
場所;愛媛県西条市・久万高原町
西日本最高峰(1982m)日本百名山・日本百景・山岳信仰の山(日本七霊山)・花の山でもある.。
ここで食事にします。
伊吹山山頂から来島海峡大橋方面が見えています。
山頂から南方面の峰々。
下山はブナの木々のある登山道を進み林道に出ます。林道に出ると冬季通行止めのはずが、登りにはなかった二輪の轍がありました。
山荘しらさまで下りてきました。ここから登って来た道を下山。
(1)ブナ(春を待っています)(2)ツララ。今回は少なかった。
滑らないよう気を付けて下りて行きます。
登山口まで下りてきました。
(1)コガラ。(2)ツルウメモドキ。
木橋が見えてきました。小さな谷の流れが吉野川に注ぎます。
ヤマガラ。堰堤の向こうには、小鳥が飛び交っていましたが、堰堤まで下りてくると飛び去って行きました。
登山口はすぐで下山。
歩いた道!!
白猪谷バンガロー登山口(8時47分出発)~林道終点登山口(9時26分)~山荘しらさ(11時07分)~伊吹山山頂(11時40分~食事~12時22分)~山荘しらさ(12時42分)~林道終点登山口(13時30分)~白猪谷バンガロー登山口(13時58分下山)
2024年1月4日撮影
コハクチョウ。
越冬のため四国に来るのは珍しいようですが、今年は二羽のコハクチョウが渡来しています。
カワセミ。魚を咥えて止まったところでした。
オス(♂)
メス(♀)今日は釣り人がいないため、逃げる事もなく枝に止まっていました。
ミサゴ。大きめの魚を捕まえていますね。
カンムリカイツブリ。寝ていたので「あくび?」をしています。
タシギ。(旅鳥、冬鳥)水田、湿地、川原、湿泥地などで歩きながら嘴を地中に差し込んでミミズなどを採る。
(1)タヒバリ。川原、海岸、農耕地、草地などに渡来する。(冬鳥)
(2)コチドリ。夏鳥として渡来するようですが、越冬しているのかな?・・・
(1)モズ。(2)ジョウビタキ。
コサギ。
最後までご覧いただき有り難うございました。