2023年5月12日

 

本日、アケボノツツジの咲く石鎚山に登ってきました。

この時期は、石鎚山の隣「岩黒山」に登る事が多かったのですが、今回は石鎚山に登ってきました。

石鎚山(弥山・天狗岳・南尖峰)
弥山(1974m)天狗岳(1、982m)南尖峰(1、982m)
場所;愛媛県西条市・久万高原町
西日本最高峰(1982m)日本百名山・日本百景・山岳信仰の山(日本七霊山)・花の山でもある.。

駐車場所から鶴ノ子ノ頭方面、その奥には石鎚山が見えています。斜面にはアケボノツツジ、白いのはオオカメノキ(ムシカリ)です。

国民宿舎前を通り登山道へと入って行きます。登山口入口には植栽のキレンゲショウマの新芽。

(1)ショウジョウバカマ(ユリ科)花期:4~7月。(2)シコクスミレ(スミレ科)花期:4~5月。

第一ベンチより石鎚山。

 

第二ベンチ付近のアケボノツツジ。

(1)コヨウラクツツジ。(2)オオカメノキ。

登山道から石鎚山。

アケボノツツジの向こうに月が見えています。

登山道には点々とアケボノツツジ。登り始めでは終盤のアケボノツツジもありましたが、見応えのあるアケボノツツジも多くありました。

成就社・土小屋分岐(避難小屋)

(1)ミソサザイ。シルエットになってしまいました。この近くに小さな谷があるのですが、以前も谷で写しています。(テリトリー)

(2)石鎚山北壁。

(1)階段を登って行けば間もなく山頂。(2)石鎚山山頂(弥山)

(1)弥山からこの鎖場を降りて天狗岳に向かいます。(2)鎖場中段から天狗岳を望む。

岩尾根でアケボノツツジ。

途中振り返り弥山を望む。

イシヅチザクラ。向こうに二ノ森、西ノ冠岳方面。

イシヅチザクラとアケボノツツジ。堂ヶ森~二ノ森~西ノ冠岳。


天狗岳(1982m)向こうに見えているのは南尖峰。南尖峰に向かいます。

南尖峰より西ノ冠岳~弥山~天狗岳方面。

南尖峰より東方面を望む。今から向かいます。(木のオブジェ)後ろに見えている山は、岩黒山~手箱山~筒上山。

南尖峰より瓶ヶ森、手前に大森山。

東の岩場でコーヒー休憩。飲み終わったら下の岩場(柱状節理)に向かいます。

アケボノツツジ群生。綺麗!!

ヒガラ。下りている時、笹の中でゴソゴソしていましたが、丁度、木に止まってくれました。

鞍部まで下りてきて岩場を登り返していきます。その途中で見る景色。

上を巻いて向こうに見えている岩場(柱状節理)に向かいます。

上まで登ってきました。ここから下の岩場まで下りて行きます。

アケボノツツジを眺めながら下りて行きます。

振り返り岩場尾根の先端

大砲岩。

 

アケボノツツジ群生。

素晴らしい景色でした。

岩場(柱状節理)まで下りてきました。岩の上から振り返り写す。

(1)上まで登り返してきました。今度は岩を少し下ります。(2)ここから岩尾根まで登り返していきます。

今日は東陵コースで下りて行きます。

先ほどの景色をこちらからのコースから見る事ができます。

(1)カニの横這いを通り石楠花尾根まで下りてきました。シャクナゲの今の状態です。咲くのは、もう少し先になりそうです。

矢筈岩の横を通り展望場所まで下りてきました。

ここで食事にします。前方から小鳥の囀りが聞こえてきます。ズームでヒガラでした。

(1)タチツボスミレ。(2)シハイスミレ。

ウグイス。朝からずっとウグイスの鳴き声が聞こえていましたが、姿を見る事がありませんでした。ここにきてやっと一枚、しかし顔が隠れてしまいました。(残念)

ウグイス。そして下山間近撮る事ができました。

歩いた道!!

駐車場(6時05分出発)第一ベンチ(6時39分)~第二ベンチ(6時53分)~第三ベンチ(7時16分)~成就社・土小屋分岐(7時56分)~弥山(8時35分)~天狗岳(8時58分)~南尖峰(9時05分)~尾根東の岩場(9時12分~26分コーヒー休憩)~柱状節理(9時43分)~尾根東の岩場(10時12分)~蟹の横這い(10時20分)~東陵コース展望場所(10時49分・食事・11時11分)~東陵基部(11時28分)~駐車場(12時27分下山)

 

帰路、道路改修工事の為時間規制があり、約50分の待ち時間に、近場で時間調整します。

越裏門吊り橋。

(1)ここは吉野川。長沢ダム湖のすぐ上流、水が綺麗です。

(2)ここから上流部にはキシツツジが沢山咲いていした。

キセキレイ。

(1)水はまだ冷たかった。

(2)ヤマセミ。ダム湖を眺めていると遠くの木に何かが止まったと思い見ていると更にもう一羽飛んで来て、先ほどの吊り橋の方に飛んでいきました。〇で囲んだところです。

いつの日か、姿の分かる写真を撮りたいですね。