2020年4月9日
山友さんに以前からお願いされていた石鎚山(東陵コース)に本日登ってきました。
石鎚山(弥山・天狗岳・南尖峰)
弥山(1974m)天狗岳(1、982m)南尖峰(1、982m)
場所;愛媛県西条市・久万高原町
西日本最高峰(1982m)日本百名山・日本百景・山岳信仰の山(日本七霊山)・花の山でもある。
第一ベンチより石鎚山を望む。
(1)いつものように国民宿舎分岐の広くなった場所に車を止め、準備をして出発。
(2)改装中の国民宿舎前を通り登山道に入り、石鎚山登山道に合流して進んで行きます。
石鎚山を前方に眺めながら進む。(第二ベンチを過ぎたところから・・・)
(1)東陵基部・コーヒー休憩、コーヒー休憩が終わると 本日目的の東陵コースに進む。
(2)岩場も多くなり岩や木々を掴みながら登って行きます。
(1)笹の中を歩く。
(2)立ち枯れの木が見えてくると東陵コース展望場所も近い。
(1)展望場所より南尖峰~弥山を望む!!
(2)展望場所より振り返り鶴ノ子ノ頭、その奥に岩黒山、筒上山、手箱山!!
(1)ここは少し下りになっていますが、そこが凍っている為、笹と木々を掴み慎重に下りて行きます。
(2)笹の中を登って岩場を越える。
(1)矢筈岩・夏になるとここでシコクイチゲを見る事ができます。岩の間から、防災ヘリコプターの訓練状況が見えています。(ヘリが写っている)
(2)矢筈岩を過ぎると笹滝になります。急登の足元には岩が・・・
谷のような場所で雪が凍っている為、避けて登って行く。
(1)間もなくシャクナゲ尾根!!
(2)シャクナゲ尾根から南尖峰を見上げる。
(1)カニの横這いまで登ってきました。
(2)横這いへと進んで行きます。
(1)この岩の間が凍っている為、慎重に登っていきます。
(2)写真では何でもないように見えますが、手と足をかける場所を確認しながら登ります。
東陵コース最後の壁。ここも自力で頑張ります。
(1)南尖峰に向かう。
(2)南尖峰より天狗岳・弥山を望む。
天狗岳!!後ろに南尖峰、その奥に筒上山~手箱山。
(1)堂ヶ森・鞍瀬ノ頭・二ノ森・西ノ冠岳方面
(2)瓶ヶ森方面
以前歩いていた場所は通行禁止、天狗岳から弥山に向かうのは岩場を歩く。
岩の上を歩き最後は鎖場を登って弥山山頂です。
(1)弥山山頂(1974m)
(2)弥山山頂より天狗岳(1982m)を望む!!
(1)車の回収はOさんとNさんにお願いして、Hさんと下山は面河渓へ・・・
(2)この辺りは雪、凍ったところもあります。
(1)こちらの登山道も荒れた場所が数ヶ所ありましたが、そこは、ロープも張られ安全確保はされています。
(2)凍っていました。
(1)愛大小屋まで下りてきました。ここからご来光の滝に行けます。
(2)愛大小屋から石鎚山を望む。
(1)ヤドリギ・寄生植物(樹木の枝の上に生育する常緑の多年生植物)この木にはいくつもヤドリギが寄生していました。
(2)ヤシャビシャク・ブナの木に着生、花はもう少し先になりそうです。
(1)ヤマシャクヤク・山頂近くの花畑でも見掛けますが、ここは低い場所なので花芽も出来ています。
(2)ユリワサビ・登山道脇で点々と咲いていました。
ツルシキミ・標高のある場所では実を見る事が出来ましたが、徐々に標高が下がってくると花芽から花まで見る事ができました。
クロモジの花やミツバツツジの花も数は多くありませんが花を咲かせています。
(1)上熊渕・面河渓に下りてきました。水が綺麗ですね。
(2)タチツボスミレと面河川
モミジとヤマザクラ
歩いた道!!
車駐車場所(8時25分)~第一ベンチ(8時59分)~第二ベンチ(9時17分)~第三ベンチ(9時37分)~(9時49分出発)~東陵コース展望場所(10時16分)~矢筈岩(10時31分)~カニの横這い(11時08分)~東陵コース最後の壁(11時25分)~南尖峰(11時36分)~天狗岳(11時42分)~弥山(11時54分)食事(12時17分出発)~面河分岐(12時21分)~愛大小屋(13時14分)~石鎚山登山口(15時5分下山)~鶴ヶ背橋駐車場(15時23分着)


















































