2019年12月28日

 

本日は、二十日に行った滝山登山口から白髪山・きびす山分岐まで登り、今回はきびす山に登ります。

車は2台で、一台は帰全山公園近くにデポして、もう一台で滝山登山口へ・・・

登山口に向かう途中、前回見逃していた本山一揆の碑。

民家では楮(こうぞ)蒸しが行われていました。お話を伺うメンバー!!楮の皮干し。

滝山登山口の駐車場から滝山大樽の滝。数日前に雨が降りましたので、滝の水量も前回より多くなっています。

(1)ここから登り始めます。(2)登山道から上の滝が見えていました。

(1)急登が続く。(2)雨の影響で落ち葉も濡れている。滑らないよう慎重に登って行きます。

(1)今回は、岩屋や展望台にも寄らず「きびす山、白髪山」分岐まで登ってきました。標高が上がってくると登山道には雪が・・・

(2)分岐からきびす山方面に少し行ったところで休憩。雪の中での暖かいコーヒーは最高です。

笹に積もる雪を落としながら進む箇所も所々で・・・アップダウンを繰り返しながら進んで行きます。

作業道に出ました。視界が広がり眺めは良いですが雲も多いです。

作業道は歩かず尾根伝いに登って行き、そのピークから左に行き図根点を見てきました。この辺りにはシャクナゲの木も多く、今は雪を被っていますが春には美しい花を楽しめる事でしょう。

図根点からピークまで戻り下りて行くと再び作業道に出ます。

作業道から石鎚山系の峰々。

(1)手箱山・筒上山(2)石鎚山、雲が多いながらも端正な姿を見せてくれています。 

(1)作業道の水溜りは氷(2)シモバシラもありました。

植林の中の倒木を潜ったり足場の悪い中を下りながら目的地へ・・・

きびす山(二等三角点:点名・北山)

下山を開始、木々の間から早明浦ダム方面が見えている。林道を何度も横切りそして段差のある場所を下りる。

(1)使われていない作業道を歩いて行く。作業道から勾配のある登山道を登ると四等三角点(点名・野久保)

大元神社・地図に載っていなかったので、下山時に見逃していました。下の雁山分岐から登ってきましたが、神社の後ろには林道がありこれを歩いてくると早かったようです。

(1)ツチグリ(2)雁山・四等三角点(点名・大瀬ノ上)

雁山展望台。展望台から梶ヶ森を望む。

帰全山公園に戻ってきました。(手前の建物はモンベル)公園でシジュウカラ!!

歩いた道!!

滝山登山口(7時42分出発)~白髪山・きびす山分岐(8時56分)~地籍図根点(9時52分)~きびす山(11時04分)~四等三角点(点名・野久保)(13時03分)~大元神社(14時08分)~雁山(四等三角点:点名・大瀬ノ上)(14時32分)~帰全山公園(14時58分着)

約10,3キロ(7時間20分)