韓国への対応策 | 気力・体力・原子力 そして 政治経済

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原子力と経済についてはうるさいですよ!
 (旧有閑爺いのブログ)

 以下は私が約7年前の2012年8月25日に三橋ブログに投稿したコメントで、当時の韓国の李明博大統領の行動が許すべからざるものにもかかわらず、日本が何もしなかったことに対するものです。
 韓国の行動に対し、しかるべくの対応をすべきであると主張したもので、今回の半導体関連の措置は私の主張に沿ったものであると考えます。
 改めて、そのコメントの全文をアップしますので、今後の韓国への対応を考える際の参考としていただければと思います。
 
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敵対
 
 鳩山は「友愛」をもって隣国に臨んだ。相手も「友愛」をもって応えてくれるはず。ところがそうでなかった。
 彼の論理をもってすれば、おのれの「友愛」がまだ足りないためだ、と言うことになる。はたしてそうだろうか?
 
 私はNOだと思う。「友愛」をもって接したら「反日」の度合いを強めた。「敵対」を激化させたからです。
 なので特亜3国のバックボーンは「対日敵対」である、と言うことを「友愛」であらためて確認したということになると思います。
 
 繰り返しますが、特亜3国の対日姿勢は「敵対」が基盤であるということを絶対に忘れてはなりません。
 彼らの態度は、彼らの国内的な立場、日本の外交姿勢、軍事力・経済力の動向、同盟国との関係など様々な要素で、高圧的に出たり宥和的に出たりしますがあくまで敵対の現れ方の差です。
 
 彼らの態度の差は敵対の程度の差であると考えるべきで、彼らとの話し合いは彼らの敵対の度合いを計ることが主目的であることを念頭に置くべきです。
 ですから、話し合っても結論はないと考えたほうが失うものは少ないと思います。
 逆説的な言い方をすると、話し合って分かり合える相手でないから話し合うわけです。毎回話し合って毎回分かり合えない、それで必要十分であると毎回確認する、そのことが大切です。
 
 ただ、このたびのような度を越した態度を見せた場合には、痛い目にあわせると言うことが必要です。強いものが強さを発揮するから秩序が保てるのであって、今回のようなことは放置すべきではありません。
 経済制裁は即刻実施すべきと私は思います。