2024.08.30@Varanasi🇮🇳


夕方からムケッシュ(メイド?)がVaranasi(ヴァラナシ)の有名寺院とガンジス川に連れて行ってくれると言う。

ムケッシュはヒンディー語しか話せず、会話は最小限になるが、何となく波長が合うのか彼は僕を好いてくれているようだった。前の会社で中東に駐在していた際、何故か僕はインド人作業員(男のみ)から絶大な人気を誇っており、インド人とは昔から馬が合う。


寺院での作法は全く分からなかったが、お葬式のお焼香をあげる時よろしく、周りの人の見よう見まねでやってみる。

また、インド人のトレードマークとしても名高い額の赤い印も塗ってもらえた。僕のイメージでは綺麗な円だったはずだが、かなり雑に塗られた気がするのは気のせいだろうか。


これは余談だが、インド人に限らず僕の名前の「くんぺー」というのは外国人にとって発音が難しいようで、なかなか覚えられない。今回のホストたちも例外ではなく、何回教えてもキンピーやシャンプー、果てはチ○ポーなど好き勝手言いなさる。

就寝時になってようやく「もう絶対に覚えた。明日からは間違えない」と威勢よく言い放たれた。明日の朝が楽しみだ。