2020.12月号 1st Look No.207 | ジュンス야〜(•ө•)♡くもゆ

ジュンス야〜(•ө•)♡くもゆ

ただの日記
ただの備忘録
ただただ、김준수씨が好きなだけ
(•ө•)♡






way to
XIANATION

ささやかなことに感謝しながら
無事に過ごした一日が
やがて幸せになる場所…
シアという名の世界


■4年ぶりですか?2枚目のミニアルバム、‘Pit a Pat’で戻ってきます。今回のアルバムが出るまで特に多くの時間がかかりましたね。

計画通りならもう少し早く出るべきだったのに、その時期に逃したくないミュージカル作品が多かったんです。
そうやって出来る時期を調整しているとかなり遅れました。
ファンには本当に申し訳ないことです。


■2週間後にはアルバムが公開されますが、今の気分はどうですか?

ニューアルバムの公開を控えて
単に身震いする感情だけがあるわけではないようです。
ある程度力を入れて準備した作業なので、
ファンはもちろん、多くの方に
喜んで欲しいという気持ちがとても大きいです。


■pit a patの辞書的な意味を調べてみたら‘ドキドキ’という意味があったんです。個人的にはどんなメッセージを込めたかったんですか?

ドキドキする相手は恋人や友達、ファンかもしれませんね。
人が生きていれば逃したくない、
そんなかけがえのない縁が訪れることがあります。
必ずしも愛に限られる関係というよりも、
多様な関係から生じる様々な感情を
この音楽と共に、
そしてこの音楽のように
逃さず一歩一歩進みたいという願いを込めました。


■今回のアルバムで一番気に入った曲は何ですか?ジュンスピックしてみましょう。

僕は2,3,4番トラックが全部好きなんですが、どうしましょう?(笑)
先日ファンとのライブチャットで
ダンスとバラードの中で
どちらがより好きかという意見を聞いたことがあるんですが、
80%を超える方々がダンス曲を望んでいらっしゃいました。
その意見を反映して
‘pit a pat’をタイトルに決めました。
ですが、もしバラード曲をタイトルにするとしたら
3番トラックの‘君を書く’にしたかったです。
それだけ遜色のない曲であり、
秋の感性にぴったりの曲だと思います。
2番トラック‘この頃’という曲は
最近のトレンドに一番近い曲です。
今のように世の中が落ち着かなく大変な時に 
気持ちよく聞ける曲なのでおすすめします。
冬には4番トラック‘雪が降る日には’を聞いてください。


■これまでジュンスさんが成長しただけ、音楽的にも多くの変化があったでしょう。以前のアルバムと比べて何が変わりましたか?

前より力をたくさん抜こうとしました。
‘空の美学’という言葉のように、
ぎっしりと埋めるよりは
少しだけ空きがある方が
良さそうに見えると思ったのです。
心地よさに重点を置いて 
適切なバランスを保とうとしたんです。
コロナ19で僕はもちろん、多くの方が
大変な時間を過ごしているじゃないですか。
そんな方々を応援する気持ちで準備しました。


■作業しながら特に没頭する悩みもありますか?

トレンドをなおざりにしてはいけないけれど、
むやみにトレンドを追いかけているわけではありません。
作業する度にいつもその間で悩んでいるようです。
僕がうまく出来る事としなければならない事は
少し違う次元なんですよ。
特にダンスをする時はですね(笑)
今回もやはり同じ悩みを持ったんですが、
一番中心にある選択をしようと思いました。 
バランス良く出た曲が‘pit a pat’です。 
希望的で明るいエネルギーに溢れた曲ですが、
最近のような時に
エネルギーを与えたいという気持ちで
明るいムードのダンス曲を選択しました。


■自分が望む事と大衆が望む事、これらの選択の岐路に立ってジュンスさんは主にどんな選択をしましたか?

僕がしたい事をしました。 
もし他のミュージシャン達のように
放送活動を活発にしていたら
大勢に従うんでしょうが、
僕は放送より主にミュージックビデオや
コンサートのステージを通じて
ファン達に会ったので、 
僕が描くXIAという名の世界観を作りたかったんです。
作業する時も曲の作業よりは
コンサートのステージや
ミュージックビデオのスタイルを先に考えて
それに合う曲を作る方だったので
更にそうだったと思います。


■今回のアルバムを自分で評価したらどうですか?満足してますか?

充実した4曲が入ったアルバムという事実は
自負すると思います。
一つ残念な事は、
これまでアルバムというタイトルをつける時には
10曲以上の曲を入れてきたのですが、
今回はそうでなかったということです。
アルバムを出せる状況ではなかったんです。
それでも長い時間待っていたファンに
良いプレゼントをしたかったんです。
そういう意味で充実したアルバムじゃないかと思います。


■11月10日に‘pit a pat’で会う人達からどんな話が出れば良いでしょうか?

今までやってきたのとはまた違う、新しいという言葉が出て欲しいと思います。 
今回のアルバムを通じて
僕が一番聞きたい言葉で
気分がいい褒め言葉に感じられます。


■今回のアルバムのタイトルのように最近キム・ジュンスをドキドキさせるものはありますか?

うーん…アルバムを除くと難しいんですが…(笑)
スケジュールを終えて家に帰る足取りは
本当に幸せでドキドキしますね。 
毎回感じる感情なのに
家に向かう足取りと車の中での時間は
どんな時よりもドキドキします。


■そろそろドキドキする時間ですね。インタビューさえ終われば退勤ですよね?

あ、いいえ、残念ながら 
スケジュールがもう一つ残っています。
退勤出来ればちょうど良かったのに…
ちょっと残念ですね(笑)


■もうすぐ行われるオンラインコンサートもやはり最近ジュンスさんをドキドキさせることですよね?

ドキドキするだけに心配も多いです。
僕のコンサートの長所であり特別なものとして、 ファンとのコミニュケーションがあります。
僕と一緒にコンサートを作ると言っても
過言ではありません。
今回はいつものようなコミニュケーションが難しいので
どうすれば上手く出来るか、 
今から悩んでいます。


■ジュンスさんを見ると歌手としてミュージカル俳優としてとても高い情熱が感じられます。このような情熱の源は何ですか?

ありきたりの答えですが、
ファンの方々だと思います。
ファンが居るから全てのスターが存在するのだと思います。
更に僕には僕を知らせる機会があまりなかったにも関わらず、
今のようにアルバムを出したりミュージカルの舞台に立つなど決断を下せました。
それも眼張っていてくれるファンのおかげだったと思います。
ファンが居るから今まで来られたんです。


■これまで生きてきて揺れたり転んだりするたびにジュンスさんを立ち直らせたのは何ですか?

自分の意志であれ他人の意志であれ、
誤解であれ失敗であれ、 
そんな瞬間がありました。
その度にこう思いました。

‘自分自身を恥ずかしく思ったり、
悪い心で生きてこなかったじゃないか’ 

もし自分自身を振り返った時、
自らを恥じることがあるなら 
僕は前にこの仕事を辞めているはずです。 
そうではなかったです。
そんなことがなければ
ずっとこの仕事をしたいです。


■デビュー後今まで徹底的に守ってきたものはありますか?

舞台の大小に関わらず、
自ら満足出来る公演になるように
最善を尽くしたいと思います。
ステージが僕のプライドでもあるので
決して恥ずかしくないように、
これだけは忘れないようにしています。
僕だけの約束です。


■反対に手放したものは?

欲です。
以前は音源チャートで1位になったり、
賞をもらうなど具体的な目標があって、
その欲があったとすれば
今はもっと気楽になりました。
このように一日一日を生きることだけで
僕にはありがたい事だと分かるので、
今のように元気にこの時間が長く続けば、
という漠然とした目標があるだけです。


■好きなことをすればするほどますます大きな欲が出てくるものですが、最近になって出来た欲はありますか?

最初は放送に出られなくて悔しくもありました。
ですが時間が経つにつれ、
出られないんじゃなくて僕がやらないんだと
自己防衛をして
自分で催眠術をかけたりもしました。
でも最近になって考えが変わりました。
どんな放送でも僕の姿が映し出されると
たくさん喜んでくださるので
機会さえあればブラウン管で
たくさん会いたいです。


■歌手からミュージカル俳優として挑戦したように、また別の挑戦を夢見たりするのでしょうか。

今は他の国の舞台にも
立ってみたいと思っています。
今まで僕が手掛けた作品でも
現地の俳優たちと混じって
その国の言語でミュージカルをし、 
良い成果まで得ることが出来れば良いと思います。


■コロナ19で家で過ごす時間が長くなった最近、何をして過ごしていますか?

最近最高の引きこもりになった気がします。
ここまで家の外に出なかったことがあったかと思うほどです。
もう外出しても何をしたらいいか分かりません(笑)
以前はカフェだけで2次会、3次会、4次会、5次会まで行って遊んでいたのですが、
今は長くても2時間ほどで胸がズキズキするので
家に帰りたくなります。
だからといって家にだけいると憂鬱なのに、
いざすることがありません。
テレビを見たりゲームをしたり。
本当に外に出たい時は漢江で 
自転車に乗ったりもします。


■このような社会的断絶は私に集中して周りの人のことを考える時間を与えてくれたりもしました。最近ジュンスさんにとって更に重要になった価値はありますか?

幸せについてもう一度考えるようになりました。
この話をすると
‘お前だけ軍隊に行ってきたのか?’
と言うかもしれませんが、
軍服務期間は僕にとって
色々と意味深い時間でした。
以前は欲しい物を買えば
幸せだと思っていましたが
軍隊に入ると多くのことが変わりました。 
購入する時間がなくて
食べたくても食べられないチョコパイの大切さ、
もっと眠りたくても起きなければならない、 
眠くなくても寝なければならない 
軍隊の様々な規律まで、
些細ですが多少不便に感じたことが
休暇が出る度に解消され幸せになりました。
幸せは遠くにあるものじゃないですね。
たいそうな事じゃなくそれが本当に幸せです。


■それでは最近幸せだった瞬間はいつでしたか?

何事もなく特別な事件、事故もなく家に帰る時、
そして家にいる事自体が幸せです(笑)


■今、キム・ジュンスに一つだけの能力が与えられるとしたらどんな能力が欲しいですか?

未来を見てみたいです。
以前はつまらないかと思って
見たくなかったけれど 
最近は少し気になってきました。


■ジュンスさんが夢見る未来はどんな姿ですか?描いたことはありますか?

自らに恥ずかしくないステージをして
僕がしたくてする音楽をしながら
生きていきたいです。
僕の10年後の姿はお金だけを追ったり、
あるいは望まないことをする人間じゃなければいいと思います。


■そんなジュンスさんの行く先にBGMを流すとしたらどんな音楽がいいと思いますか?

僕の歌の中の‘必ず昨日’という曲がいいと思います。
希望的な歌詞のように心安らかに 
年を取りたいです。
自分に特別なことが起きなくてもいいから、
心が平穏な状態にあること。
それこそこの上ない幸せですから。