オイラは通称「クモスケ」推定40歳
被災地からハマ（横浜）に戻ってきた年収200万円の「タクシードライバー」
「港の見える丘公園」ではなく「緑山スタジオの見える青葉区」に住んでるよ
古女房と11歳の長女に6歳の長男の4人暮らしで「チョー貧乏」な一家です
「アベは、だめだよ」
「もう、次の選挙じゃあ自民党には絶対、投票しない」
ここ最近、乗客や仲間のタクシードライバーたちのほとんどが、このように強い口調で吐き捨てている。皆がコロナ不況で青息吐息の状態だからだろう
いや、安倍総理の「緊急事態宣言」発令が遅きに失したともいうべきで、
今や日本国は、かつてない新たな国難を向かえるというのにもかかわらず、ノーテンキな首相による空虚な言葉を羅列しただけの中身を伴わない緊急事態宣言が、「羊頭狗肉」だったことへの失望なのかもしれない
安倍政権による新型コロナ対策が遅すぎたのは、オイラが推測していたとおり、以下の2点が主な理由だったことが今回、自民党内からの批判でわかった
その1
【河井克行前法務大臣や河井案里参議院議員（自民党）の選挙違反事件】
現職の国会議員が地方議員に現金を配ったという疑惑をかけられ（河井夫妻の疑惑は、自民党本部が出した計1億5千万円の選挙資金にも及ぶ）、2人とも逮捕される可能性が濃厚。もし、2人が逮捕されたら、そのタイミングで、追加の大型経済対策の発表を考えているという（自民党幹部）
その2
【元近畿財務局の故赤木俊夫氏の遺書で発覚した森友問題の新たな事実】
「森友問題」の新たな事実が故赤木氏の遺書から発覚し、その全容が週刊文春に掲載されるなどして安倍首相と妻の昭恵夫人の関与が濃厚となり、自民党内では、その影響で新型コロナ対策が遅れているのではとの疑念も広がっている
特に、休業補償の件については与野党の議員から国会で消費減税を迫られても、減税には全く応じようとしない。その理由が「森友問題で借りがあるから財務省に強く言えないのではないか」と推測されている（官邸関係者）
やはり、ズボシだった！
オイラの予想どおり、安倍総理は財務省に弱みを握られているから減税などと口が裂けても言えないのだ。だからこれ以上、この人が日本国の総理を続けていたら、本当に日本社会は崩壊してしまうぜよ
以前からオイラがこのブログで述べていたが、安倍総理が常に揶揄していた「悪夢の民主党政権」だったならば、現在は「悪魔のような安倍政権」だぜ！
「経済対策が遅れたら、日本ではこれから自殺者が相次ぐ。国民の命を守れない首相なら、今すぐ辞めるべきだ」
ある与党議員がこのように言ったという。まともな自民党議員ならば当然の批判だろう
しかも、まさかとは思っていたが、とうとうやってしまったぜ。「この政権は地平線のように限りのないバカです」という証明書を全国民に配布するというのだ。それも466億円という莫大な血税を投入するというのだから、正気の沙汰ではない。野党の追及に耐えられず、とうとう発狂したのか？
４日午後、不織布マスクを着用し首相官邸に入る安倍首相（共同通信社）
ジョークじゃねえだろうな、安倍総理殿！
言ってることと、やることが矛盾しているよ
やはり、アベノマスク（布マスク）はコロナ感染を防げなかった事実について、安倍総理本人みずからが証明してくれたぜ
どうすんだよ、466億円の血税……全く効果ないモノを国民に押し付けて済む話じゃない。全額弁償しろ！
さらに、故赤木氏の遺書の件では、20代以下の若者も「森友スクープ」に反応しているというから、もう安倍総理は完全に詰んだな
世の中の裏側も覗いてきたタクシードライバーのオイラが、これだけは、はっきりと断言できる。今、現政権のまま解散総選挙したら、間違いなく自民党は大敗を喫するだろう
まあ、選挙はともかく、「新型コロナという未知のウイルス」には、現段階では特効薬もなく、まだ人類の手には負えない大変危険な脅威のウイルスだ。1年や2年で克服できる話ではないし、このままでは本当に日本社会が破綻するかもしれない
戦後かつてない国難ともいうべき新型コロナ感染騒動を乗り切るためには大至急、与野党が党派を超えて「臨時内閣」を発足させ、的確かつ迅速に対処するしか手立てはない。未曾有の危機に直面した今の日本において、最終的には政治力の結集が必要不可欠だと思う
それにはやはり、国民や野党にも信望が厚く、危機管理能力に長けた国防のプロである石破さんが自民党の総理・総裁となり、与野党をまとめて日本の危機に立ち向かうのが最良の方策だろう