どんな心理状態なのかを分析してみたのよね。
私の経験でしか言えないけど、
ど～も
「自分の思い通りに動ける人（女性・男性）」を見つけることで
自分の自尊心を守る
ことをしたいと思うの。
小手先の事はいっぱいあるけど、
これに尽きると思うのよね。
結構過激～かな
でも、これまでの私って、
夫とかに言われたら（一緒に仕事してた女性にもだけど）
「その人のためになりたい」
とか
「喜んでもらいたい」
なんて、献身的な行動を取っていたの。
もちろん、それはそれで正しいと思っていたし
そうしてあげたかったし、
間違ってもいないと思うのよね。
でも、それやっちゃいけない相手もいる！
ってことを知らなかっただけなのよね。
自分の自尊心を守りたいだけの人に対しては
過剰に献身的になっちゃいけないのよ。
それは、
離婚して、仕事して、自分の足で歩けるようになって
失敗も嬉しい体験もいっぱいしたからこそ
気が付いていったのよね。
もし、
あのままイヤイヤ結婚生活を続けていたら・・・
イヤ～な自分のままでいただろうし
笑ってもいなかったんじゃないかな。
先日、ちょっとの油断で、
またDV男に引っかかりそうになったけど
嫌な思いもしたけど
未然に防げることができた今の自分は
褒めてあげたいな～って思うの。
ワガママになれじゃないのよ
自分も大事にしていいよ～ってことなの。
たまには、自分の気持ちを
ストレートに出して、
嫌なこと
嬉しいこと
やりたいこと
泣きたいこと
やらないと相手には伝わらないの。
既に、
DV男に悩まされている人は
「そんなこと出来ない」
「怖い」
「それができるならとっくにやってる！」
って声が聞こえてきそうだけど・・・
ホントにそう？
ホントにそう？
自分で自分のことを縛り付けてない？
自分の心の声を聞いてみて
きっと、
小さな声かもしれないけど
ホントの私は違う！
「ここにいる！」
って、叫んでると思うよ。
私が私に自信をつけたのは
仕事！
自分を信じて、自分の仕事を見つけたの。
たまたまなんだけどね
でも、巡ってきたの
自分の足で立てる仕事を見つけたら
自然に
子どもとの関係も
経済的にも
精神的にも
良い方向に回りだしたの
やったのはただ一つ
「自分は大丈夫」
「自分はできる」
「自分はやれる」
と、自分を信じてあげたこと
負けない自分は
自分でしか作れないことを知ったこと
葵 そら
自分の足で立つために を読む