無印良品のキッチンタイマーを愛用しています。
しかし、このキッチンタイマーには問題がありました。
すぐに壊れること。（壊れない人もいると思いますが）
キッチンタイマーはダイヤル式になっていて、この写真のように外周を手で回すことでタイマーの時間などを設定できます。
１度目に壊れた時、このダイヤルが全く使えなくなってしまいました。
スタートボタンを押すことはできたので、０秒からの時間をカウントすることはできましたが、時間指定のタイマーが使えなくなってしまいました。
まわしても設定できなくなってしまったため、電池交換などでなおるものじゃなく、３年くらい使ったくらいでしたが買い換えることにしました。
そして1年ほどたった最近、また壊れてしまいました。
今度はカウントの数字が１分単位で増えるという現象が。
３分をセットしていると、２分くらいになると４分になり、突然５分まで増えたり不可解な壊れ方。
電池を交換してみるかと思っていたところに、１０％オフがあったので、新しく購入してしまいました。
左が古いもの、右があたらしいもの。
あれ？！
電池の部分の大きさが違います。
古いタイプは「ボタン電池」、新しい電池は「コイン電池」になりました！
一般的にボタン電池よりコイン電池のほうが、長く使えます。
古い方はLR44という電池で100円ショップでも買える安価なものになります。
新しいものはCR2032という電池になります。
LRはアルカリ電池
CRはリチウム電池です。
アルカリ電池のボタン式のものは電圧も弱く、電池が切れるのも早くなりますが、
コイン式のリチウム電池は電圧が強くて、長く使用できる特徴があります。
長く使えるリチウム電池。
古いキッチンタイマーを使っていて、電池交換をそろそろしようとしている方は、もしかしたら新しいタイプのキッチンタイマーに交換することによって、長く使えるようになるかもしれませね
昔の無印良品の四角いタイプのキッチンタイマーとか復刻しないかな〜。