ガソリンスタンド20(変わった子) | ぼんくら雲のすけのブログ

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双極性障害手帳2級
障害厚生年金2級
二型糖尿病 直近ヘモグロビンA1c6.4
失業保険7月初旬で終わりますので就職しないといけません。
去年の年収は145万8903円でした。

後日、私はY美とファミレスにいた

私「それで、友達がさぁ」

Y美「・・・」

私「で、ボコボコにしちゃったわけよ」

Y美「・・・」

いかんせん話がかみ合わない(/_;)
Y美にしても、偏差値55くらいの私立高校だが、そんなに勉強ができるわけでないらしい

食事の後、私たちはゲーセンに向かった、プリクラを撮るためだった

私「これが、Y美可愛いっしょ!」

女友達「うんうん、いいんじゃない」

この子は、私の初恋の人でクラスの女友達だ
色々あり、話さない時期もあったが、今は友達として良好な関係だった(私はふられたのだがw)

高2の秋頃、私は荒れていた
そう、人生で一番荒れていたのはこの頃だったかもしれない

とある日、私は学校で停学処分をくらってしまった
バイクに乗っているのがバレたからだ、免許証も取り上げられ私はやり場のない怒りを噛みしめていた

法的に認められている免許証なのに、なぜ取り上げられなければいけないんだ!

課題を山ほど出され(一年分の宿題といった感じw)
荷物を一旦整理しないといけないらしい、私は先生からゴミ袋をもらうと、机の中やロッカーの中のモノを乱暴にほうりこんだ

私「ちくしょおおおおー!」
私はロッカーをぶん殴って、自分の机をおもいっきり蹴飛ばした

女友達「辞めちゃうの・・・?」

私「バイクで捕まって、わからんもう来ないかも

その時、女友達は不思議と悲しそうな顔をしていた

なんでだろう・・・
些細な事で、喧嘩して口も聞いていなかったが、まさかむこうから話かけてきて
演技でなく心配してるみたいだ・・・

こういう類いの女性の優しさってのは、男性にはないモノがあると思う
そして、私はソレに弱かったりする(^^;)

場面は戻り、Y美との二回目のデートだ

私「話がかみ合わないんだ」

後輩「協力します!」

今回は、後輩に協力してもらい2対2で遊ぶことになった

ファミレスで話をして、普通にバイバイした(進展や手応えはなかった)

私「Y美は少し変わってないか?」

後輩「・・・」

三回目、今回も後輩に協力してもらい、後輩の彼女の家で皆で遊ぶことになった

後輩「ちょっと、外に行ってきます」

後輩達は、私に気を使い部屋には、私とY美だけになった

私「俺ってどうかな?Y美にとって、男として見れないか?」

Y美「・・・」

これだけ後輩のバックアップもあって、「そういう」雰囲気になりそうなモノだが・・・
私がふがいないのもあり、これといった感触を得ることができないでいた

Y美「元彼が・・・」

Y美の周辺もやはりゴタゴタしていて、元彼が二人いて両方から寄りを戻そうと言われてるらしい

私「でも、勝手な奴なんだろ?」

Y美「はい・・・」

一人目は、バイクで事故ってY美を怪我させてしまった
二人目は、浮気性で何日も連絡がとれなくなるらしい

狭い空間に、二人きりということもありその日は、いつもと違った雰囲気だった・・・

私「元彼に、まだ気があるみたいだ・・・」

後輩「そうみたいですね、先輩のこともいい人と言ってますが」

いい人かぁ・・・(>_<)

電話をすれば出てくれるし、遊んでもくれる
だが、私が話下手なのもあるが会話があまりかみ合わない(/_;)

k「俺に電話貸してみろ」

親友のkが、Y美と話してみたいらしい

私「どうだった?」

k「ちょっと変わってるな・・・」

説明するのが難しいが、Y美は天然といった感じであった
んー、プラス無口かな(^^;)

四回目、一向に話は進展せず、私にとっては排水の陣だった

後輩「Y美が祭りに行くそうです」

都合よく私も、友達と祭りに参加していた

私「元気?」

Y美「はい」

私「元彼とは連絡とってるの?」

Y美「・・・」

四回目にしても、これと言った感触を得ることができなかった・・・

後日、私はY美に告白した
ふられはしなかったものの、OKでもないよくわからないまま、うやむやになった
私は自分から身を引いた・・・

その後、Y美は元彼と寄りを戻したらしい
あははははは(/_;)

初恋の人、茶葉の子、彩、Y美
事実上の4連敗と相成った