2月と貧困とタクシーの仕事 | ぼんくら雲のすけのブログ

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双極性障害手帳2級
障害厚生年金2級
二型糖尿病 直近ヘモグロビンA1c6.4
失業保険7月初旬で終わりますので就職しないといけません。
去年の年収は145万8903円でした。

2月の二週目、どうにもならない日ばかりだった

建国記念日は悲惨を通り越して笑えるレベルだった
そもそも28日しかない月というのは誰得なんだろうか??

家賃などの固定費は、月が長かろうと短かろうと定額発生するモノであるし
労働者にしても、日給月給などの社員や派遣社員、パート、アルバイトなどはモロにダメージを受けることになるのである

28日しかないので、必然的にスケジュールがタイトになるであろう
休みが少ないのに、出勤日数が少なくなり月給が下がる事が普通にありえる
労働の対価が報酬としたら、労働はいつも通りなのに、報酬が下がってしまう理不尽ではないか?

そんな人たちが、今では無視できない人数に達していることを、国を動かせるような力を持っている人たちに知っていただきたい所である
多くは、自身の「努力不足」であるが、ここまできてしまったら、自身の力だけではどうにもならないコトもある

想定以上に「運」が悪い人もいる

それでも、みっともないから「なまぽ」のような制度に頼らず、自分だけの力でなんとかしようとする、

身一つで飛び込めるような仕事は、劣悪な環境であることはほぼ間違いない

それでも真面目な人は、自分のまいた種だと必死にやる劣悪な環境で、薄給、激務、社員であっても名ばかりの社会保証や福利厚生

それでいて、ガッツリ引かれる社会保険や税金など頑張っている人でも、何か一つ歯車が狂うようなことになれば、すべてパーになってしまうこともある

陰湿なイジメもあるかもしれない
大げさに言えば、底辺職というのはお互いが足を引っ張りあうまさに「地獄」そのものである

結果、身体を壊すか精神を病んでしまい、わかりやすい例えでいえば「家賃滞納」のようなことになる

電気やガスはすぐ止まる、そうなれば初めは「親や友人」に金を借りて急場は凌げるかもしれないが、それも長くは続かないだろう

そのうち家賃滞納が続いて追い込みがかかる
そうなる頃には、精神もボロボロだろう

住む家も、頼れる人もいなくなり
ようやくセーフティーネットにひっかかる可能性がでてくる

そこから、這い上がる人も少しはいるかもしれないが
そこに行き着く前に、身も心もズタズタだろう

それならば、その前の段階で救いの手を差し伸べてあげることができれば
持ち直せる人はもっと増えると思うんだよなぁ・・・

そうすれば、生活保護費も減らせることになり長い目で見れば国にとっても特になると思うんだけど・・・

一旦、底まで落ちて働かず金が入ってくる状況になったら
もう働くことはできないような気がする・・・

タクシーの仕事は免許さえ持っていて、運転が普通にできれば誰でも雇ってくれる

都内でなくとも、都市部であれば手取り20万、年収300万は誰でも可能である

簡単なことだ、自分の住んでいる県のタクシー運転手の平均年収を調べて280万程度あれば、都市部でやれば独り身で食うくらいなら困らないだろう

他の誰でも採用の仕事に比べたら私は楽だと思う
綺麗な格好して、汚れないで夏は涼しく、冬は暖かい車内にほとんどいられる
ある程度、休みも自由にとれ自分のペースで仕事をして人間関係も希薄であるから

「セーフティーネット」がすぐそこまで迫っている人
なかなか飛び込むのも勇気がいるけど、本当に身動きとれなくなる前に一度だけ「タクシードライバー」にチャレンジしてみるべきだと私は思う