AI関連銘柄へ投資したいと思った際
テック企業に比較的幅広く投資できるのが
NASDAQ100指数に連動したファンド
NASDAQ100指数というのは
米国NASDAQ市場の時価総額上位100社に
分散投資する株価指数で
FANG+指数:10社
SOX指数 :30社
と比べて
より広く分散投資できるところが
安心感がある
ボラティリティは高めであるものの
長期で見た時、これまでは
S&P500指数をアウトパフォームしてきた
という実績があることも
FANG+指数やSOX指数に比べて安心材料
そんなわけで、コア・サテライト戦略の
サテライトのメイン銘柄として
私の投資信託のポートフォリオにおいて
NASDAQ100はS&P500、オルカンに次いで
多くを占めている
購入を開始したのは
2023年9月27日からで
特定、新NISA(成長)、旧つみたてNISA
の3つの口座で
2024年5月15日までに約430万円を投資
現在は購入を停止している状況
購入したファンドのほとんどは
ニッセイアセットマネジメント株式会社の
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
こちらのファンドは
新NISAの積立投資枠の対象ファンドに
まだなっていないため
新NISAでは成長投資枠で購入している
そして、購入開始から約8か月半経った
2024年6月14日現在の運用成績がこちら
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買付金額(投資元本)
433万1000円
運用収益額(含み益)
111万7010円
特定口座 82万2306円
新NISA(成長) 28万5274円
旧つみたてNISA 9430円
運用収益率
∔25.79%
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運用収益率が30%前後の
SOX指数やFANG+指数と比べると
これまでの運用収益率は少し劣るけど
8か月半で25%のリターンは
十分素晴らしい成績
NASDAQ100指数の各企業が上場する
NASDAQ市場は、テック企業が多いものの
テック企業であることが条件ではないため
仮にAIブーム(AIバブル)が終了しても
その後も、その時々で台頭してくる
新興企業が引っ張ってくれるのではないか
と思えるところが
長期で買い持ちする上で安心感が持てる
もちろん、AIブームの恩恵も享受できる
そんなわけで
基本的に短期で売ることを想定しない
新NISA口座でも買いやすいと思うので
NASDAQ100は引き続き一部枠を使って
購入して行こうかなと考えているところ