私が大好きなYouTuberのひとり、ヨウヘイさん。
動画の最後にいつもかならず言ってくれる。
「重要なことは行動するかどうかです」
「過去は嘆いてもかえってきません」
「今日が人生で一番若い日です」
私もよくよくベンチャー企業の人なのでこういうスタンスは大好き。
なんだけど。
とはいえ、子供も生まれた。
年齢ももう40代後半。
なかなか
ねぇ。
若い時みたいにはいかない。
と。
そういえば、私が35歳くらいの頃。
採用面接で応募者の新卒によく言ってたのを思い出した。
「若くていいね、何でもできるね、ってよく言われるでしょ。私は実はそうは思わない。私はもう35歳になって、色々経験してきた。スキルもたくさん身につけた。私のほうが、新卒の君よりもっとなんでもできる。」
そうだそうだ。
そして、実際その後、さらに未経験の仕事にも挑戦したし、起業もたくさんしたし、くもんの先生にも挑戦したのだ。
やりたいこと、まだまだやれる。
むしろ、35歳の頃よりもやれるはずだ。
忘れちゃいけない。
うちの教室にはひとり異色の生徒さんがいて。
もう私と同じくらいの年齢なのだけど。
KUMON CONNECTを使って英語を勉強している。
すごい勢いで学習が進んでいくから、いつまで続けてくださるかわからないけど。
かっこいいな、と思う。
It's never too late to learn.
(学ぶのに遅すぎるということはない)
ということわざが英語にはあって。
日本語でも「五十の手習い」とか。
以前Twitterで話題になったアメリカのおばあちゃん。
90歳で後悔していることが、60歳のときにピアノを習おうと思って、やっぱり辞めたこと。
あの時習ってれば、30年習えたのに、と。
ほんそれ。
振り返っても過去は帰ってこないけど、今が人生で一番若い日だ。
というわけで、最近、資産形成だの、パーソナルジム通いだの、やっているのだけど。
この度、ピアノを練習し始めた。
ちゃんと習ったのは、高校生まで?だったっけ?
初めたのが遅くて小4くらいからだったから、大してうまくはならなかったけど。
一応、ショパンの雨だれのエチュードとか、これでも弾いてたのだ。
それ以来、だから。
えーと。
30年ってとこか。
まあ、全然触ってなかったわけじゃない。
子供のためにピアノを買ってしまったの。
ちゃんとしたやつ。
当然、触りたくなる。
この徳永さんみたいになれるとは思わない。
思わないけど、やっぱり徳永さんは夢をくれた。
この人はすごい。
50歳とかで、ゼロからピアノを始めてラ・カンパネラを弾けるようになった。
ピアノは3歳から弾かなきゃ無理。
独学では無理。
そういう常識は、
彼のお陰で砕け散ったと言っていい。
できるかできないかじゃない。
問題は、やるかやらないか。
それだけなんだ。
私は、リストには興味がない。
私が弾けるようになりたいのは、
ベートーヴェン、熱情ソナタ。
そして、ショパンのワルツとプレリュードをいくつか。
あとは、そうだなぁ。
バッハのインヴェンションも少しは。
それくらい。
いや、それくらい、じゃないことはわかってるよ。
難しい曲ばかり。
わかってるけど。
やっぱり弾けるようになりたいもの。
ぶっちゃけ、高校時代もハノンなんか真面目にやらなかったし。
ソナチネも弾ける曲はあっても運指は怪しい。
ハノンをベースに、ソナチネ、ソナタとツェルニーを必要に応じて練習しながら、ちゃんと練習時間確保できるなって思ったらちゃんと習おうと思う。
子供たちには、毎日公文やれ〜!って言ってるのに、お父さんがピアノ毎日引けないんじゃどうしようもないしね。
まあ、やれるでしょう。
そもそも好きなんだし。
というわけで、もう何年かになるけどタバコもやめたし。
最近はパーソナルジムにも通い始めたし、筋トレもしてるし。
ピアノも弾くし。
資産形成も頑張るし。
お酒は飲まないし。
副業まみれだし。
なんか意識高いな。
あとは、本当はやらなきゃいけないのはわかってる。
公文の英語。
逃げちゃだめだ。
とはいうものの。
まあ、順番というものもあるし。
そうそう。
そうだった。
あの。
英語、数学、国語。
今からでも遅くないですよ。
大人だし。
って。
ちょっと腰が重くなっていて。
やってみたいけど、
と思い始めて何年経つっけ、
みたいな方。
大丈夫ですよ。
オンラインミーティングとかも駆使して。
教室に毎週来なくても
全然できます。
ぜひ色んな人にやってもらいたい。
特に、英語と数学の学び直し。
公文でリスキリング。
変な講座受けるよりずっと有用です。
法人様のお問い合わせも受け付けてます。
一部法人負担とかね。
請求書払いも可能ですから。
ぜひ。
大人は1科目9900円/月です。
生麦の方も、遠隔地の方も。
お問い合わせお待ちしています。
いいですか。
今日が一番若い日です。
今日より若い日は、もう来ないんです。
今日始めればいいんです。
一緒に頑張りましょう。