ご訪問ありがとうございます。
教育現場歴24年、のべ10,000名以上の生徒を指導
4,000組以上の保護者対応をしています
子供の取説アドバイザー 志田美智代です。
新学年がスタートして2ヶ月たちました。
子どもたちに聞くと
もう~だれだれと同じクラスだった。
新しい先生になった。
などと報告がいーーーっぱい。
そして同時に
仲良しとは離れちゃった。という声も・・・
ですよね~
私もクラス編成で
「この子にはもっと冒険してほしい」と
思ったときに
クラスを分けたりしていましたから(;'∀')
「ごめん」って感じです。
ただね、
学校の先生はそんなことも願いながら
クラス分けしています♪
伸びる子を育てたかったらこうしよう
大人だってそうだけど
褒められたらまんざらでもない。(笑)
そして、
もっとやりたいな、頑張ろうと思ったりします。
同じように
子どもだって
ほめられることで自信をもって
また頑張ろうって気持ちを持ちます。
それでも
「褒める余裕がない」とか
「なんて言ったらいいのか」
「褒めるところがない」とか
そんな声を聞いたりすることも・・・・
そのような方へのアドバイスはね
ほめることをムリにしなくていい、です。
必要以上におだてたりすることもないし、
褒めよう、褒めようと特別意識しなくていい。
できたというときに
素直に感動していればいい。
そして、心を込めてただ「認めてあげる」だけでいい。
私たち親ってありがたいことに
「子どもの成長に携わることができる」
「成長の喜びを味わうことができる」
というステキな特権を持っています。
だから、逆に私たち親のステキな能力は
「親の喜びで子どもたちの後押しができること」
なんですよ!
子どもをたくさん認めようと思うときに
どうしたらいいか。
それは
子どものことをよ~く見ることです。
監視ではありません。
見守る、って感じ。
そうすると
「あ、こんなことができるんだ」とか
気づくことができます。
その気づきをね、
言葉に出すことです。
家族にシェアしたり、
「こんなことができるようになったんだね」と
声をかけたりすることで
「見てくれた!」
「見てくれている!」という気持ちでいっぱいになり
さらに子どもの喜びは
いっぱいになるのです。
さらに、
つい成長が楽しみのあまり
期待をしすぎて
他の子と比べがちだったりするのですが、
それはNG
逆効果です。
叱咤激励で効果は反対。。
人は顔も違うし、身体も違うように
心も頭も発達が違います。
自分だって比べられたら嫌だもん。
だから他人と比べるのではなく
その子の過去と比べて
前よりどれくらいできるようになったか
それを見ることが大切です♪
この親が子供のマイナスよりも
プラスを見ることによって、
子どもが自分のことをどう思っているかが変わってきます。
親や周りの人間が
自分をどう思っているか。
この自己像が自分の将来のイメージをも
作り上げていくのです。
だからこそ、
マイナスに思える面も
言い方ひとつで
自分のことをよく思えるようになるかが変わります。
「ぐずぐずしてるわね」
「どうしてもっと速くできないの」
よりも
「慎重に丁寧にできているね」
どちらの言葉が
自分のことをよく思えているのでしょうか?
ちょっと考えてみてくださいね。
少しの進歩をすぐに認めることが
子どもを伸ばすコツなのです。
頭ではわかるよ~
でもこんなうちの子はどうしたらいいの?
そう悩まれる方もみえるかもしれません。
確かに、一人ずつ違いますからね。
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