*国語が大事な理由*
『国語のテストは良くできているから学習しなくても良い?』
『国語という教科は一体何を学んでいるの?』
『一番大事らしいけれど、具体的にどう大事なの?』
と思ったことはありませんか?
読解力がなければどの教科を学習しても理解が難しくなるので
学習を進めるために国語が大事なのはもちろんですが
実は“生きるために”こそ必要です
①コミュニケーション
相手の立場や考えを理解した上での話し合いがコミュニケーション
自分の意見を伝えるだけではだめで
相手の言いたいことを聞き取る能力
(=読解力)が必要です
②思考力と表現力
読解を通して、他者の思考を学ぶことができます
学んだ思考力を使って、伝えたいことを言葉にしてゆくと
自分の考えや気持ちを相手に伝える
“表現力”も手に入れることができます
③自己実現
考えや気持ちを言語化する過程で
自分への理解が深まり、自己実現につながります
④社会人として
契約書や取引などのビジネス文書を
即座に理解することが求められます
また「文書」を作成することも必要になってきます
さらに
社会に出てから自分で学び続けるためには
本を読む習慣がなければなりません
*言葉が大切な理由*
私が思うに、喧嘩やトラブルの多くは
双方が上手に言語化できていないことが原因
「言わなくてもわかるよね」
「普通はこうだよね、私だったらこうするのに」
というお互いの情報不足や行き違いからトラブルが発生します
親子でもキチンと言葉にして伝え合うことが大事
身近な人となら、言葉にして気持ちを伝える練習が思いっきりできるというものです
みんなの七夕のお願い事を読むのはわくわくします