２０２１年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年に目標はありますか？
少しずつがんばって、年末にその目標が８０％達成できていたらＧＯＯＤです。
１００％達成を目指すのは効率が悪いそうです(#^ ^#)
コロナの脅威はまだ克服できていませんが、良い年になって欲しいと思います。
☆子どもに自信をつけてあげたいのなら・・・親は結果を求めない！☆
習い事の多いご家庭に気を付けて欲しいことがあります。
“苦手意識を持たないように”
“自信をつけてあげたい”
“可能性を広げてあげたい”
そんな気持ちで習い事を始めたと思いますが
“出来ないこと探し”や
“目に見える結果”
を欲しがっていませんか？
「合格しなかった」「他の子より遅れている」
「なかなか進級しない・上達しない」
という気持ちが伝わってしまうと、
お子様はその度に自信を失います。
“今は”できていなくてもいい
ことを常に伝えてあげてください。
学校も、習い事も、テストも、
全力で取り組まなければいけないと思ってしまいますが
違います！
力を注ぐところは絞りましょう。
パレートの法則といって…
①１点～80点を取る努力の量
②８０点～100点を取る努力の量
２つの努力を比べると
①よりも②の方がものすごい労力を必要とします。
（心あたりがあるのではないでしょうか？）
そうなんです、満点を取る労力は非効率なのです。
だからお子様が“１００％がんばっていない”と感じたときは
サボっているのではありません。
褒めてもらえるのを待っているのです。
「素晴らしい効率的な学習ができている！私の子供は天才だ！！」
と抱きしめてください
