こんにちは。
To-mommyです。

以前投稿した『合理的配慮』。

基本的に、私立は『合理的配慮』は病気に対してあるもので、主に出欠に関する配慮であって学習や成績に関する配慮ではありません。
(比較的偏差値が低い、大手中受塾の通塾が必要ない学校はそういう配慮がある学校もあるみいですが。)

私的には、その為に了承した私学入学でもあるので、そこは大賛成。
『合理的配慮』は私学にとって義務ではなく、教育方針に賛同できる家庭のみ入学すれば良いという事になっています。
だからこそ、『公平』な訳です。
なので、成績に繋がるような『配慮』の無い学校が良いと思っています。
学習に関しては、我が子に合う指導方針で授業を展開している学校が良いと思っていて、学校の方を我が子に合わせるのは傲慢だと思っています。


この件を、長女の塾友から聞いた話で思い出して、改めて考えさせられました。


長女の塾友が入学した学校に発達障害の子が入学してきたそうで。
毎日のようにトラブル起こして、時間が守れない事も日常茶飯事で、最終的には進級せずに年度途中で退学したのだそう。
聞くところによると、指導法を我が子に合わせる=合理的配慮みたいな要望出して授業の仕方や配布物の取り扱いから口出ししていたらしくて、それを学校の方がそこまではできないと断ったとか。


長女は別の学校な上に、その学校は受験する気がなかったから見学もいってなくて聞いた話しか知らないのだけれど、障害があるか無いか関係なく、その子が自然体で伸びていける環境=学校の指導方針なのかどうかは見極めないといけないなと改めて感じると同時に、そこを重視して見学してきてよかったなぁと思いました。