公文で中学受験!合格できる?(2) | 中学受験は公文と一緒。~2015年 伸びてけ、普通の子~

中学受験は公文と一緒。~2015年 伸びてけ、普通の子~

公文の教材で中学受験に対応できるのか?
子どもと一緒に2015年入学に向けて試行錯誤。駆け込み合格のご縁をいただきました。
次は2019年次男が挑戦…かも?


公文で中学受験!合格できる?(1) の続きです。

■スケジュール

ざっくり、★が公文とのやりとり、☆が志望校とのやりとりです。

~6年まで:☆進学の可能性がある学校の説明会にはマメに足を運ぶといいかと。
(ウチも一応は5年の秋から参戦してました。数校だけど汗
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~新6年進級:★教室の先生へ受験の相談。サポートの冊子をいただく。
6年夏:☆説明会、オープンキャンパス参加
    :★学力到達度テストの申込み書を提出
6年秋:学力到達度テストを受ける
    :結果が出る
    :★私立中学サポートの申込み書を提出 → 事務局側がサポート書類を中学校へ提出
    :☆志望校の相談ブースにて、公文のサポートを受けることを伝え相談。
6年冬:☆願書提出
    :☆受験
    :☆結果が出る
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↑この間、ひたすら教材を進める。
こんな感じでした。


■学力到達度テスト

受験にあたっては、教室の先生からみっちりと指導をいただけましたし、過去問も入手できたので類似問題に多くあたらせました。

試験内容は
国語:漢字、慣用句、文章題。漢字と慣用句で半分くらいかな。
算数:計算問題が60問、文章題が10問程度。←とにかく数が多い・・・!
【重要】 文章題ではつるかめ算、過不足算、ニュートン算なども出題されるので、高得点を狙うなら個別に対策が必要ですよ・・・!


私立中学サポート

秋の学力到達度テストに合格すると、晴れてこのサポートが受けられます。
公文から受験校へ提出される書類は、この到達度テスト結果に加えて、教室での進度、漢検、英検、アピールポイントなどが書き加わっていたようです。
内申書と同じですね。


■中学受験時の試験内容

・・・それで、結局、受験そのものはどうなるの?という所ですが。
志望校によって多少の違いがあるようです。

4科受験(または2科)で加点をいただけるところ、国算だけになるところ、作文と面談で大丈夫なところ・・・。

これは実際に志望する中学校によるので、事務局(またはその後中学校)との相談になるかと思います。


→公文で中学受験!合格できる?(3)に続く