歯車を止めてみよ

歯車を止めてみよ

いや、止めなくてもいいです。


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【景勝】

景色のすぐれていること。また、その土地。形勝。「景勝地」

 

 

 

 

趣味というかなんというか、休みの日は近くのサウナに行くんですよね。


スーパー銭湯並の大規模な所ではないんですがそこそこ設備も整ってるお気に入りの銭湯。


この間もそこに行きまして。

そこの銭湯は海の近くにあって、夏なんかは海水浴を楽しんだ若者や家族連れがそのままこれるような所。

 

私のお気に入りは何といってもサウナ。

 

 

そこはサウナ室の壁が一部大きな窓ガラスになってて。

 

海辺を一望できるんです。

 

それがまぁなんとも言えない眺めで。時間も忘れて見入っちゃう。

 

 

そのサウナ目当てで行くこともしばしば。

 

 

何かを考えたいときとか、はたまたボーっとしたい時はよくそのサウナに行きます。

 

つい最近も。

夕方5時くらいですかね。少し早い時間。


まだ日も明るい。


ただ、日曜日だったのでまぁまぁ人が多く、家族連れでしょうか。


小さな子供も走り回っております。



浴場に足を踏み入れると、ジェットバスコーナーみたいのがあるんですけどそこに何やら人だかり。


5人くらいですかね。何やら集まってる。



何だよ、俺そこに行きたいのに。


空いたらそこに移動しようと思って、すぐ側の普通の風呂に入る。


しかし、いったい何集まってんだろ。



聞き耳を立てるというか、普通に聞いてたら何やらそのジェットバスコーナーでおじいちゃんがモノを落としたと。


それでみんなで探してるような感じ。


なるほど。それで集まってんのか。なら仕方ない。待つよ。



一体何を落としたのか知らないけれど風呂場に物持って入るんじゃねぇよ。マナーだろマナー。



ただでさえ波立ってる湯船に加え、ジェットバスでブクブクあちこちで泡立ってるからなかなか見つからないみたい。


しかもその日に限って入浴剤が入ってたようで、うっすらと湯船が白く濁ってる。



一緒に探してるおじさんの息子でしょうか。子供がたたたと走ってきて尋ねます。


「パパぁ。何してんの?」


おじさんは半笑いで「このおじいちゃんの入れ歯が落ちたから探してるの。」



何ですと。



おじいちゃんも照れたように「ふんまへんなぁ(すいませんな)」


一刻も早く探しやがれお前ら。


入れ歯のダシが入った風呂なんか入りたくねーぞ俺。


全くとんだトラブルだなおい。



一向に見つからないのでおじいちゃんが「ひょっとまっへ(ちょっと待って)」といって出て行きました。




どこ行ったんだろなー思ってたらおじいちゃん脱衣所から戻ってきて眼鏡をかけてる。


「ほれでよお見える(これでよう見える)」


よっしゃ!これで怖いもんないぜ!



おじいちゃんジェットバスコーナーに戻って!

でも


即効眼鏡が曇るアクシデント発生。



「見えん。」



そりゃそうだろ!
何なら既にうっすら曇ってたよ!!



それでも必死に眼鏡のまま探すおじいちゃん。


眼鏡が蒸気にやられ滑り落ちる。


そのまま眼鏡が湯船に消えて行く。



子供がぼそり。「また無くなったー。」




あー。あー。放送席ー。放送席―。こちら
アクシデントの連鎖が続いております。




んだよんだよ(笑)


面白過ぎるだろ!!




どんだけ連鎖すんねん。


ぷよぷよなら俺にじゃまぷよがたくさん落ちてくるぞ!


いや、


俺 敵じゃねーし。




眼鏡と入れ歯を見つけるはめになってしまったおじさん達。


結局関係ない別のおじさんが「痛っ」と叫び、

「ごめん、さっきから探しよるのこれかね。踏んでしまったけど。」


と言いながら手に持ってたのは入れ歯。



おじいちゃん嬉しそうに


「ごめんらさいね。ひょっと眼鏡ないから確認れきんけど。」

入れ歯落としたのあんただけだよ!!



確認の必要ねーよ!!






※眼鏡は隅の方で落ちてた所、子供が発見してました。

 

 

 

あ、サウナよかったです。

 

 

※しりとりブログ多分2周で終わるみたいです。多分

思い付きで喋って後で後悔するなんてもう慣れっこのはずでした。

 

かれこれ40年近く生きてますから、自分の性格は自分が一番よく知っています。

 

ほら、何つーかさ。

 

 

酒も入ってたし。

 

 

その。

 

 

みんなすまん

(ドドドーン!)

 

 

さて、今回私のぼんやり思い付きをいつものように頭取さん(あの黄色い悪魔)が具現化してくださいまして。

 

 

巻き込まれた哀れな方達。ごめんって。(特にアブ)

 

 

しりとり方式でブログタイトルを回して行こうよってなもんですええ。(多分合ってるはず)

 

 

で、私僭越ながらトップバッター行かせていただきやす。

 

節分の「分」で分配。

 

分配…

 

 

 

 ぶんぱい

  1. 分けて、配ること。
  2. 義務作業割り当てること。
  3. 生産参加した割合所得が分けられること。
 
 
 
昔。それこそ10年前くらいかなぁ。



今とは違う職場で。まぁまぁアルバイトとか新人社員を教育するような立場にいたんですね。


んで、業務が終わって全員集めて終礼をやるんですが。


そんな毎日毎日言う事もない訳ですよ。

だけど形上しないといけない。


俺よりさらに上の偉い方とかも来るし。


だいたい終礼途中に来るから油断もできない。


でも言う事もない。


たまにはこっちからバイトらに振ってみるかって思って

「今日、何か報告事項、連絡事項ある人?」って聞いても


しーんですよ。


所詮バイトですから、与えられた仕事こなすだけ。


俺が逆の立場でもきっとそうでしょう。


だから仕事中は必死に色々考えるんです。


(今日の終礼はこれ言おう。)とか。


ただ、毎日毎日言う事もないのでたまにはふざけるんですよね。


そうしないと俺がもたない。どうせバイト君も真面目に聞いてないだろうし。


言う時は言う!だけどふざけるときはふざける!


バイトはだいたい10人くらい。俺のキャラも分かってくれてるからやりやすい。




その日はお偉いさん終礼には出れないかもと事前に聞いておりましたので、今日がチャンスかなと。




「はい、終礼始めます。集まって~。」


出れないとはいえ、お偉いさんは防犯カメラで終礼を見てる時が多いので一応整列させる。



キビキビと整列するバイトに社員。



「はい、お疲れまです。」


(お疲れ様です!)



「じゃあ、早速だけど明日の試合のスターティングメンバーの発表を行います。」



(ざわ・・・)



いや、分かるよ(笑)そらざわつくだろ。


勘のいいバイトや社員の何人かは「あ、今日はそういう日ね。」って顔してニヤついてる。


あとはポカーン。



何も書いていない手帳を広げながら並んでるバイト、いや選手たちを眺める。




「フォワード。・・・西野。行けるな?」


西野はバイトでも古株。付き合いも長いからこの流れは分かってる。


ゆっくりと返事する。


「はい、頑張ります。」


この西野の返事で他のバイト達にも空気が伝わったようだ。

クスクスと笑う声が漏れてくる。よし、あとはこっちのもの。


「ミッドフィルダー。・・・鉾谷。それから古見。頼んだぞ。」


「はい。」


このまま延々と発表しても間延びするだけ。ここらで意表を突かせてもらう。


「キーパー。・・・・・・西野。頼む。」


もう一度西野投入。

西野は一瞬、驚くが笑いを堪えて返事する。

「はい。」


その時、バイトでもわりかし調子乗りの木本が手を挙げる。


「監督すいません。」


防犯カメラでこの終礼を見ると熱心な終礼に映ってるずだ。


ふふふ。俺の株も上がるってなもんよ。


「どうした木本。」


「西野さんにフォワードとキーパーの両立は無理です。」

そりゃそうだ(笑)


「俺にやらせてください!」


木本の目は本気だ。


「できるのか?」


「任せてください!」


「・・・よし。分かった。木本!明日はソプラノ担当だ。」


「はい↑(甲高い声)



前列の女の子らが肩を震わせて笑う。



コラコラ。笑いすぎると目立つから。



「よし。続けるぞ。諸君。笑うのを堪えるように。」


整列してたバイト達が再度気を引き締める。


「先鋒!小峰。」


「はい。」


「次鋒!坂田。」


「押忍!」


「100メートル自由形。西野!」


「はい!」


「勇者、真壁!」


「ありがとうございます。」



ここら辺になるとみんな慣れてきちゃって笑わなくなる。


それはそれで腹立つ(笑)

笑いたいんだけど笑わない。そんな絶妙な所を責めたい!



「おふくろの味!宮崎。」


「は!はい!」


こうなりゃ普段はなかなか当てない女の子も指名する。



「村人A~F 丸山!」

「そんなに!?は、はい!」


よし、みんなニヤケてきた!ここから怒涛の仕上げだ。



「巻頭カラー!俺!」


「次世代のエース!俺!」


「ベース!西野!」

「・・はい!」

油断すんな。




「スペシャルサンクス!バイトスタッフ!」


「「はい!」」

ノリのいい何人かは返事する。



「次の店長!俺!みんな明日もよろしく!終礼終わります!」



「お疲れさまでしたー!」


ってちょうどその時。


本物の店長来襲。



「終礼終わった?」


っぶねー!!
 
 
もう少しでバレるところだったー!!



「あ、はい丁度今。」


「何話した?」


!!!



いっつもそんな事聞かないのに~!!



「え・・とですね。」



そこへ空気の読めない内田が一言。


「メンバー発表です。」



う~ち~だぁ~





※あんまり怒られませんでした☆ラッキー!

 

 

 

 

 

次はアブソーバー君♪よろしく!

お久しぶりです。

 

雷です。

 

 

いやー、何か記事を書かないといけないみたいでして。

 

 

えぇ。あの黄色いの。

 

 

黄色いのとバーサーカーみたいな女ですね。

 

 

 

まぁ。書きます。

 

 

 

いや、暑いですね。

 

 

最近健康の為、毎朝駅まで車で行き、そこから職場近くの場所まで電車通勤。

 

そして30分ほどかけて歩いてるんですよね。でも今朝はですね、久しぶりに寝過ごしちゃって。時計をみるといつもより15分も遅く起きてしまい。

 

そのまますぐに家を出たら何とか間に合う時間ではあったんですが、着替えとか出勤前の準備もあるし。まぁ今日くらいいいかってなもんで車で会社に行くことにしました。

 

とは、言えいつもより出勤時間が遅い事には変わりないので急いで支度。

 

車をしばらく走らせてやたら引っかかる赤信号。

 

こういう時に限って!

 

 

焦ったらダメだ。まだ遅刻するような時間ではなかったので途中コンビニに寄りホットコーヒーを購入。

 

気持ちを落ち着かせて再び出発。

 

 

コーヒーを飲みながら一服。

 

 

車内に流れてるBGMに合わせて煙を吐く。

 

 

美味い。

 

 

いいですね。

 

 

その時少し頭の中を過ったんですよね。

 

 

 

(コンビニでトイレしとけばよかったな)と。

 

 

まぁ、踏ん張ったら出そうな程度でしたので、まぁいいかと。

 

 

その時の大便指数は20%くらいでしょうか。

 

 

まだ、大丈夫。それにトイレなんか入ってたらそれこそ時間がやばい。

 

 

会社まではあと40分くらいでしょうか。

 

このくらい大丈夫。って車走らせてたらどうも車が混んでる。

 

 

それに大便指数が増えてきた。

 

 

40%。

 

 

 

 

 

2つの意味でやばい。遅刻に大便。

 

こうなりゃ仕方ないって思い、高速道路に入る。

 

もう大丈夫。遅刻の方はね。

 

 

問題はですよ。もう一つの危険。大便ですよね。

 

 

高速乗っちゃったから、トイレがもうこの先降りるまでない。

 

途中サービスエリアなんてもんもないし。

 

 

大便指数55%

 

 

車内BGMの音をそっと消す。

 

うるせえんだよさっきから。

 

 

お腹の子が寝てるだろうが。

 

 

 

高速道路ですから、一般道路よりスピード出ますよね。

 

 

高速道路のなんっていうんでしょう。道路と道路の継ぎ目?

 

 

ガタン!ってなる箇所。

 

 

それがまぁまぁお腹に来る。

 

 

やばい。

 

 

出る。

 

 

運転しながら何とかしようと下半身クネクネしだす。

 

 

ガス。そうだ、ガスを出して少しでも腸のスペースを確保しようと試みるも上手くいかない。

 

 

一緒に身も出そう。

 

 

ちゃばい。

 

 

85%

 

車も停めれないし、仮に停めた所でどうしようもない。

 

1%、また1%と大便さん近づいてきてる。

 

 

ゆっくりと深呼吸。

 

滲む脂汗。

 

よがる下半身。

 

 

腸の中で何か動いている。

 

 

ハンドルを握る手にも力が入る。

 

 

 

 

90%

 

 

まじでやばい。

 

 

高速道路降りるまであと10分くらいか。

 

 

腸で暴れてる。

 

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※イメージ

 

 

 

ガンバレ!ガンバレ赤!って赤は何やねん!

 

赤が勝ったらどうなんの!!

 

気持ちを落ち着かせ、タバコを吸う。

 

その刹那。落とすライターが腹を直撃。

 

『あぉん!』訳の分からない小さな悲鳴 Like A 産まれたてのライオン。

 

 

肛門の力が多分そうとう入ってましたね。

 

あの時の力は凄かったと思います。

 

城門を突破されるわけにはいかないですから。

 

あの時の肛門パワーは鉛筆くらい軽く折れたと思います。

 

必死ですよ我が軍も。

 

 

その時ですね。ふわっと。

 

 

ふわっと大便指数落ちたんです。こういう事ってあるでしょ?

 

 

85%

 

何、休憩してんねん!って。まぁいい事なんでしょうけど。

 

笑いが出そうになります。

 

何ふわっと下がってんねんと。

 

 

よし、このまま。このままだからなって思ってたら

 

 

 

 

 

 

 

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さっきよりやばいの来るんだもんなぁ。 

(みつお)

 

 

 

みつおじゃねぇよ。

 

 

額には脂汗が噴き出し、ハンドル握る指先のリズムがものすごいスピード。

 

 

一流ピアニストか。

 

 

97%くらい突入したとこでようやく高速を降りて。

 

97%て(笑)

 

 

ほぼ100%やん。

 

 

 

医者『手術の成功確率は97%です。』

 

患者『よかった。ぜひお願いします!』

 

 

お願いしますじゃねーよ。そんくらいの数字なんだって。

 

 

 

会社まで後5分ちょい!

 

けどもう限界。

 

 

「殿!我が軍の城門が突破されてしまいます!お逃げください!」

 

 

肛門がそう言ってる。

 

 

お逃げくださいて君。

 

俺が逃げたとこで便ももれなく付いてくるだろ。

 

 

会社近くのコンビニに車を停め、トイレへ一直線!

 

ダッシュしたいけどそんな状況じゃねぇ。

 

スリ足でゆっくりと進む。

 

 

殿じゃねーか(笑)

 

 

(笑)じゃねーよ。

 

 

トイレに入り、安心したのかついに100%!ってなった時と同時にズボンパンツを下ろし。

 

我が軍は何とか勝利したのである。

 

のである。じゃねぇよ。ほんと大変だったんです。

 

 

トイレから出たあと、(宙に浮くんちゃうかな)っていうくらい体が軽かったです。

 

 

 

・・・えぇ。久しぶりに記事書いたと思ったらまたうんこの話です。

 

 

 

へへ・・すいやせんね。

 

 

 

 

こちらからは以上です。

 

一旦 頭取さんにお返ししまーす。

 

(アブ!肩温めとけよ!)