皆様こんばんは。

月日が経つのは早いもので、6月になりました。

5月は何かと忙しく、日曜日に町会の社会体育大会があったリしましたので、

早く感じたのかもしれません。


2日日曜日、息子が学校の部活で金沢の

21世紀美術館に行く事がありましたので、

息子を21世紀美術館まで送り、そのついでで金沢駅前の「フォーラス」にある、

「ポポンデッタ金沢店」へ行って来ました。

今年の春にオープンしたばかりのお店です。
行くのは初めてです。
ポポンデッタと言えば、「レンタルレイアウト」がありますので、自分の車両持参で行って来ました。
石川県初のレンタルレイアウト、
二段構造のレイアウトでした。
上の段では先客の方が楽しんでおられました。
下の段にも新幹線「かがやき」を走らせている方もいました。小さなお子様を連れたご家族の方々もおいでました。料金追加でポポンテッダの車両を借りて、実際に体験して頂けるようになってました。
先鋒(笑)は能登復興を願ってのNT-100からです。
北陸ゆかりの車両を持参しました。
パノラマ雷鳥と、急行能登です。

下の段の真正面にはお山がありました。
湖西線のイメージでした。
シンプルなレイアウトですが、秋の景色になってました。
もうすぐ梅雨時なのに、秋の景色に酔ってしまいました。自分が好きな季節だからでしょうか。
駅に入線して来る489系。きれいに電飾されたホーム。全てが初のレンタルレイアウトです。
NT-100を持参ってことは、もちろん200も。
お守り代わりに持参しました。
まだ余震の続く能登に、少しでも元気を。
HO好きな方には目の毒(笑)かと思いますが、
HOのバラ売りもありました。
「エンドウ」のブラス貨車はお手頃な
500円からでした。

私が小学生の頃は、金沢駅と言えば親戚の居る能登へ、七尾線に乗るために行くか、
従姉妹が東京へ上京して暮らすために見送りに行ったくらいでした。
小学生の頃ですから、列車は好きで親の見える範囲内で見れた程度で、当時の481系や451系なんてじっくり見てませんでした。
中学生になり、カメラで列車を撮影に行きましたが、当然列車型式の詳細など露知らずでしたから、アングルは最低でフォーカスも手動でしたからボケボケ…。(笑)
平成3年に石川県で国体が開催されるタイミングで金沢駅は高架駅になり、七尾線も電化されました。
そして駅前ロータリーも整備され、皆様お馴染みの「もてなしドーム」や駅前広場が完成しました。ポポンデッタのある「フォーラス」も、もてなしドームが完成される前に駅前商業施設として、映画館のある施設になっております。
観光都市金沢の玄関口として、県内外の観光客、また国際的な外国人観光客として、
当日の金沢駅には外国人観光客の方々もよく居られました。

私がレンタルレイアウトで、列車を走らせていますと、外国人観光客のご夫婦が一生懸命にタブレットで画像を撮影されておりました。ご婦人の方に、
Rental lyout?(レンタルレイアウトですか?)と丁寧な口調の英語で話しかけられました。
Yes rental lyout(はい。レンタルレイアウトです。)と私が答えました。
ご主人が、私所有の683系サンダーバードの箱を見て、
Whats dis train ?(この列車は何ですか?)
と質問されましたので、
It., s Remited express Thunderbird
(この列車は特急サンダーバードです。)
と答えました。ご主人はとても興味津々で
模型のサンダーバードをたくさん画像で撮られておりました。
少し緊張しましたが、私の下手な英語が理解されたようで安心しました。

こうして初のレンタルレイアウト体験となりましたが、率直な感想として、
毎日、毎週は来なくても、車両持参で交流の場として最適な場所と思いました。
たくさんのお客様が後ろを通って行かれますので、整備不良の車両は持ち込みできません。
いつか皆様が行かれている、レィルガーデンさんヘ行ってみたいです。

ポポンデッタの中古品コーナーには、
車両がバラ売りされておりました。
ケースは無いですが、たわわに実った果実のような車両を見ていると、改造車両のレシピがたくさんありました。
またの改造作品に意欲が増しました。
ポポンデッタのオープンが新幹線延伸開業前でしたから、少し遅めのデビューとなりましたが、充実した1時間でした。

こんどは友人を誘って共に楽しみたいです。

ありがとうございました。