皆様こんばんは。


サクラの時期も終わり、日中は暑い日が来るようになりました。

寒い時期から急に暑くなると、身体が慣れていませんから、病気がちになりますね…。

ここのところお腹がユルいです。


今年は新幹線が延伸開業しましたので、

「新幹線のサクラ絡め」を狙うべく、

新幹線沿線の景色をクエストしながら、

毎度の場所へ行きました。

美川で停車しなくなった3094レから。
この日は3分咲きくらいでしたが、
うまく狙えました。
続いて3092レ。水面の波立ちはその時の
「運」ですね…。(笑)
3093レ。水面の波立ちはありましたが、
何とか納め切りました。
去年はこんな画像が撮れたのですがね…。
すっかりローカル列車と貨物列車のワールドです。
満開になって再び訪問。毎年来れるのが楽しみです。
ローカル列車も撮影。「IRいしかわ鉄道」と、
「ハピラインふくい鉄道」のオリジナルラッピング車両も走っています。
サクラの撮影地点から数100m離れたところで見つけた「水鏡」。ラッキーでした。
私の家の近所の撮影地点では、田んぼは耕運してあるものの、まだ水が張ってありません。麦畑も僅かです…。

この場所から、小松市郊外を抜けて、
小松市南部にある、
「木場潟(きばがた)公園に向かいます。
木場潟公園は、小松市南部に位置する公園で、1周約5kmの遊歩道が設置されております。ウォーキング、ランニング、サイクリングに最適で、数年前にはこちらで、
「全国植樹祭」が開催され、天皇・皇后両陛下
ご臨席のもと、植樹祭が行われました。
こちらの木場潟公園の近くを北陸新幹線が通っております。潟の東側より通過する新幹線を狙います。
潟の水面が波立ってなかったら、新幹線の「水鏡」が撮影できそうです。
サクラのアーチで新幹線を…。
この後方の園路には、公園に遊びにきた方々がたくさん通ります。

この「木場潟」は、実は私の親父の実家から近く、戦前生まれの親父は、3歳で戦争を迎えました。
戦中は夜中に上空を米軍の爆撃機のB29が、
福井空襲で飛んで行ったのを覚えているそうです。戦後は金沢や福井から「ヤミ米」を買いに来る人々がたくさん来たそうで、農家の親父の実家は善き収入だったそうです。
この「木場潟」は、淡水魚がたくさん居て、フナやドジョウ、夜に明かりを持って行って、
水辺の茂みに釣糸を垂らすと、「ウナギ」も捕れたそうです。
今は木場潟は、カヌーやボート競技の練習をされている学生さんが多く、宿泊施設のある建物で合宿をされている学生さんも居ます。

今日で、ブログ開設より9年が経過しました。
今年は新幹線延伸と言った大きな「節目」の年になりました。
優等列車は、七尾線のみとなってしまいましたが、移り行く景色は昔のままの場所もあります。
今後も皆様に喜ばれるような記事を投稿したいと思いますので、相変わらずのほど宜しくお願い致します。
まだまだ稚拙なブログですが、初心を忘れず
精進して行きたいと思います。

ありがとうございました。