「おわりのはじまり?」
「報道1930」は、キャスターの松原 耕二氏の責任、思想のもとに、運営されていると思われる。中立を保ちながら、常識的なリベラルを保持している。ゲストは、政治思想には関係なく、その時々にテーマについて「聞きたい人」、「答える能力のある人」、自民党や維新の政治家、大学教授、元大使をはじめ、外交や実業の専門分野の人材も招かれる。民放のワイドショーの、コメンテーターや、「専門家」のように、無責任な見解をしゃべりまくるというのとは、現実味(あえてレベルという言葉は使わないが)が違う。一応、報道番組なので、あからさまな主張はとりあげていない。にもかかわらず、総理就任半年になる、高市早苗氏の、総括──。穏便さと常識を保ちながらも、批判が出てきた。テレビで、このようなものが出てくると、そろそろ……おわりかな?(笑)と。
政府主催の昭和100年記念式典において、高市氏の式辞はあったものの、天皇には、「ひとことも言わせなかった」←こういう表現ではなかったが、この表現がぴったりの「現場」(の動画)であった。この式典、誰の演出(指示)か(笑)、知らないが、1時間の式典のうち、30分を、タカイチごのみの、歌謡ショーに費やしていた。最後の氏のお気に入りロック風の曲では、リズムをとり、今にも踊りださんばかりの(ヲイヲイ(笑))、ご機嫌なタカイチ氏が映し出されていた──。
式辞→とはいうものの、「お得意の演説」(議論は苦手(笑))では、このヒトのいつもの演説と、「まったくいっしょの(文面)」、「自ら動かない国民に未来はない!」。これが、式辞か。カメラは、(せめてもの抵抗か)天皇の表情を映す。笑ってない(あたりまえだ(笑)。
これは、独裁のアジ演説である。権力者を押さえるためにある憲法を、権力者の都合のように変えられると思っているところが、まったく憲法を理解していない。
天皇が、アイサツすれば、絶対に、「これまでの『反省』が出てくる」。絶対にその言葉を言わせない──。圧を感じた。
日本はずーーーーっと強くりっぱな国だったし、今後もそのことを維持、いや、さらに発展させる! なんだこの女?!
さすがに、宮内庁も、天皇の感想(「反省」という言葉入り(笑))を発表していた。場合によっては、トランプより図にのっている(べつに味方するわけではないが、トランプの一喜一憂は、本人の意に反するかもしれないが、民主主義が染みついてしまっている証拠だ(笑))。
それもこれも、SNSによる、高支持率維持のため、と、ゲストの方々は、嘆息されていたが、私は、X(旧Twitter)を、開闢当時から見てきて、いくら「インフルエンサー」のおかげとはいえ、有名人でもない「インフルエンサー」が、独裁をほしいままにさせる力はない。しかし、金銭を使えば(一例として、組織化する)また違う世界が見えてくるかもしれないが。
当番組は、「明日」(5/7)も、タカイチ批判、アメリカ、イラン戦争に関する対処、さらに、中国との関係悪化は、すでに修復不可能であるほどになっている、ことに関して放送される。
トランプをはじめ、プーチンも中国詣でをするらしいから、どーする?!
世界の孤児
になるのは「強く美しい日本」?
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参考資料↓
「報道1930」(BS-TBS)20260506
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GUEST
田﨑史郎(政治ジャーナリスト)/ 佐藤千矢子(毎日新聞 専門編集委員)/ 林尚行(朝日新聞DEEP POLITICS編集長)