Amazonレビュー、書き直したら、載りました(笑)。以下のように(私もしつこい(笑)←これを多用するのは、「プロ」から見たら、よくないらしいですけど、ネット上で顔が見えないので、私は多用しています。詩にも使いますしね(笑)←(笑)とかね)
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伊藤比呂美著『道行きや』──著者ウリの「特異な経験」には、もはや新鮮味がない。
ここまでおのれの人生を切り売りして、なおも、売文業者としての自負を失わないのは、大したものなのかどうか、私にはわからない。しかしながら、著者の特異であるはずの「経験」も、すでに新鮮味がなく、新しい情報も感性も感じられない。読者としては、ほんとうに残念です。
文学的な深さはさらになく、婦人雑誌の手記程度のものだと思います。しかしながら、哀れみをこめて、★はひとつおまけ、いや、「めぐんで」おきます(笑)。
(酷評にいちいちケチをつける人が現れては、それは「言論統制」以外のなにものでもありません)。