そねゆうだべや!
( ̄▽ ̄)
小さい頃、私は謎に「こいのぼり」が好きだったと、母親は語った。
恐ろしくど田舎だったので、庭先にこいのぼりが飾ってあるお家は結構ある。
それを観ては喜んでいたそうだ。
私は女の子だったから、こいのぼりは無かったが、スーパーのお菓子に付いてくるような、
小さなこいのぼりを買い与えたら、超絶喜んで持って走り回っていた。
「こいのぼり」と発音できなくて、
「こいんぽり!こいんぽり!」と言っていたらしい…
なんて可愛いやつなんだ((((;゚Д゚)))))))
小さな私の願いの方が大きかったのかもしれないが、弟が生まれ、我が家にこいのぼりがやって来た。
ミラクルど田舎だったので、敷地は広い。
豪華な大きな、屋根より高いこいのぼりがやって来た。
当時は全くわからなかったがおそらく、昨年の秋に亡くなった祖父が弟のために買ったんだと思う。
2歳9ヶ月くらいの私は歌を歌った。
♪屋根よーりーたーかーい こいのーぼーり〜
………ではない。
♪いーらーかーのなーみーとー
くーもーのーなみ〜
そう、
日本語が難しい方のこいのぼりの歌だ。
3歳程度の知能で、その日本語が理解できるわけがない。
むしろ、今でも理解できない。
甍 ってなんぞや。
完全に「耳」がいい子供だったようだ。
耳で覚えたそれを、それを何語かわからずでも、完コピで口に出せる。
素晴らしい子供だった。
しかしながら、20数年経ってみるとどうだろう…
自分で書いた歌詩を覚えられないとは…
なんぞや!?((((;゚Д゚)))))))
歳はとりたくないものです。
↑
これはその頃の私です。
めんこい( ̄▽ ̄)
こどもの日を過ぎて、そんなことを思い出した。
しかしながら、耳は今でも普通よりは良いようで、
こないだ外人さんに道聞かれた時、
「ここをまっすぐ行って、Left side にあるよ、」
的なルー語(ルー大柴語)で対応していたんだけど、笑
外人さんに、発音いいね!って褒められたぞ( ̄▽ ̄)
お世辞だったと思う。
そねはら友