とうとう来ました。ずっと待っていたようで、でも来て欲しくないとも感じていました。現役の時に7点差で落ち、メンタルを保ちきれなかった一浪目は40点差で大敗。泣きの二浪目。明日の結果次第で、少なくとも四年間私が根を落ち着ける場所が決まります。


 沢山のコメントの中で特に嬉しかったのは私の成績に対するコメントではなく、ただただ私に対しての労いの言葉でした。こちらで特定の方を明言するつもりはありませんが、ありがとうございました。その方も受験生がいらっしゃるのに、赤の他人の私にも温かい言葉を掛けてくださいました。


 今の気持ちは...分かりません。父も母も今日は東大のとの字すら出しませんでした。ヴォルデモートじゃないんだから、と思いつつも私を気負わせまいとしているのだとも理解しているので、私もそれに対して突っかかることはしません。


 ただ、早く結果が知りたいです。受かってることを願うのは当然ですが、それより早く受験生活にピリオドを打ちたい、という気持ちの方が強いです。今日は目を瞑ります。ただただ、三年間を振り返ろうと思います。


 一つ確かなのは、浪人って本当に辛いということ笑笑。でもこんな濃ゆい経験が出来て良かった?かな。


 3月10日、午後12時。自らの選択の先の結果まで、しっかり受け止めて来ます。