理科(物理・化学選択)

  ともに手が止まることがなかった。これは大きい。全体的に8割は取れたと思います。嬉しい、頑張ってきてよかったと試験で初めて痛感できました。


 小論文

 医学部の小論文にはあるあるなのかな?筋ジストロフィーの兄をもつ作者。兄がいなければと思ったこともあったけど、兄が語った「死んだ父より長生きしたい」という言葉を聞いて、人の価値はその人自身が決めるものだと理解し、兄のことも心の底から応援できるようになったみたいなミニエッセイでした。出典は肯定する「わたし」、日本医師会賞受賞の作品、みたいなことが書かれてあったと思います。兄の姿勢をみて、あなたが考えることを600字以内で答えよ、という一個の設問。親ガチャという言葉が世間を席巻しているが、この言葉は他人に自分の人生の舵を取らせてしまっている、私も地方出身で今年から東京の予備校に通っているが、東京と地方の教育格差をまざまざと感じて、自分も東京に生まれていれば、と羨んだこともあったが、兄の姿勢から自分のこれからの人生は自分で開拓していかなくてはならないし、そのゴールも自分で設定して良いと気づいた。また各々には各々の世の中の理不尽さがあり、それを認めることもまた、ままならない世の中を生きていくための術の一つである、みたいなことを書きました。小論文って、どこまで自分の意見というか体験を入れて良いのか分からない。多分小論文以外のテストの点数である程度取っていないと、というか合格者のものしか見ていないのではないかと思ってますが、普段の東大現代文でやっている感じで書いてみました。

  ふー!!!疲れました、でも良い疲れです。




​帰りにラーメン屋さんに寄りました。ラーメンのエルサレムである地元に比べたら、豚骨の味が少し強すぎる気がしました。でも疲れた頭にガツンとニンニク🧄!来年からは自分で稼いだお金で食べます。






 結果発表は12/1(木) 何時かは分かりませんが、1限終わった中休みか、2限終わりのお昼休みに見ようと思います。手応えはありますが、思わぬ大チョンボをやらかしている可能性は十二分にあります。でも、私が行きたいのは東大だけ。これから残り四ヶ月、驕らず、でも卑屈にならず、淡々と勉強していきます!