こんにちは。
不覚にも10月中旬に発表されていた燃油サーチャージを今頃になって、
12月1日購入分から3段階も上がることを知りました!
正式名称「燃油特別付加運賃」を“燃油サーチャージ”もしくは“オイルサーチャージ”と呼んでいます。これは、ANAの下のサイトに書かれていますが、市場の燃油価格に基づき上がり下がり、あるいは適用がなくなることもあります。今回の値上げは150円前後の円安が続いていることが一つの要因のようです。
そして具体的には、
ANA国際特典航空券を2023年12月1日〜2024年1月31日に購入すると
北米発→日本行き、
片道のオイルサーチャージは$259
往復で$518になります。
詳しくはANAサイトをどうぞ。
↓クリック↓
因みに、2023年8月〜11月30日購入分については、
オイルサーチャージ 片道$173 往復$346 でした。
$179 UPしたことになります。
ちょうど一年後の日本行きを計画をしていたところで、ANA特約航空券がとれたとしてもこの$518のオイルサーチャージは免れないようです。しかも今回2人分汗
でも大丈夫🙆
既に購入済み特典航空券のオイルサーチャージを下げる方法があります
仮に2024年11月の特典航空券を2023年12月1〜2024年1月の間に予約した場合、オイルサーチャージは$518支払う訳ですが、実際2024年11月にこのチケットを利用するときに、この料金が下がっていれば、旅券の内容を変更することで再計算され差額は返金されます。
出発の24時間前であれば変更は可能です。多少の手数料がとられます。
変更には特典航空券の取り方に工夫が必要
特典航空券の予約をする時には必ず日本国内線を付けておきましょう。そしてその国内線の区間を変更することで上のような対応が可能になります。せっかく確保した国際線、北米ー羽田(成田)の変更を行うことは難しいです。国内線を付けておいても必要マイル数は変わらないので、この際日本国内旅行を楽しんで帰るのも良いと思います
但し変更できるのは時間だけですから、一日の便数が多い大都市にしておかれることをお勧めします。時間変更が容易ですよ。
ANA国際線特典航空券で日本へ行こう!
実際に2023年4月の日本往復に支払った航空券代金はオイルサーチャージ(+諸経費含)$580と、ローシーズンのプレエコノミークラスに必要な62,000ANAマイルだけでした。予約を行なった2022年11月にこのチケットを購入していたら$3,720でしたから、$580で済んだのは凄いことです。プレエコノミーのシートも快適でした♪
ANA国際線特典航空券が発券できるのは、復路搭乗日の355日前の日本時間9AMからで、その時間と同時に先ずビジネスクラスやファーストクラスから埋まっていきます。ANAマイルをしっかり貯めておいて一年前から日本行きを計画しておけば、ビジネスクラスも夢ではありません。因みにローシーズンでビジネスクラスは75,000ANAマイル、ファーストクラスは150,000必要です。
ANAマイルをあっという間に貯める方法
北米のクレジットカードを日常使いでうまく活用すると、ANAマイルをあっという間に貯めることが出来ます。是非その方法をマスターして高額な航空券の出費を抑えて日本を満喫することが出来たら嬉しいですよね!是非とも参考にされて一日でも早く「陸マイラー」活動を始めることお勧めします!