察して欲しい、と思うのは、ただの甘えです。
あえて 言葉にしなくても、
わかってくれるだろう、
気づいてくれるだろう、
なんて ムシのいい話は、
日本人独特の考え方です。
例えば、の話です。
旦那さんが、昼間 会社で失敗をして、
上司に怒られてしまった。
大きなクレームが来て、
ストレスを抱えてしまった。
家に帰って 晩酌をしても、
一向にイライラは収まりません。
奥さんは、のんびりと
テレビを観て笑っています。
旦那さんはそれを見てまたイライラし出します。
旦那さんは、
なぜまたイライラし出したのかというと、
自分が嫌な思いをして帰って来たというのに、
ヘラヘラ笑っているとはなにごとか!
少しは理解しろよ!いたわれよ!
それが、妻の役割だろう!
と思うわけです。
何を甘えてるんだ!という話ですね。笑
考え方、というものは 人それぞれですから、
家族であろうと、夫婦であろうと
相手の気持ちを完璧に理解し合えるなんて、
あり得ません。
人の感情というものは、
言葉に出さないと理解されないのです。
感情を素直に出さない人を理解しろ、
なんて、無茶な話です。
なので、相手に察してもらおうなんて、
最初から期待する方が間違っているのです。
相手を理解しできなくてあたりまえ、
相手も、自分を理解できなくてあたりまえ、
と割り切りましょう。
気持ちが楽になりますよ。
