※こちらの記事は、2020年頃の記事です。
再編しようと思い非公開にしておりましたが、再編する時間がないので一旦公開いたします。
親ガチャ外れた私が
毒親の元から家出し、
親と絶縁、毒親克服するまでに
どんなことが起きたのか。
なにをやって、
どんな変化が起きてきたのかを
綴っています。
誰かの役に立ちますように・・・。
エネルギーを注ぐ作業なので、
応援してくださると嬉しいです＾＾
今回は、ひとり暮らし開始編です。
お金の事とかも少し書いてあるので、
家出したい方はご参考くださいｗｗ
家出して、友人宅にいる間、
私はたまたま仕事が休みだったりして、
時間がたくさんありました。
その間に、毒親に関することを
調べ尽くしました。
本を読んだり、ネットで検索したり。
「毒親」というワードで、
調べまくりました。
本を図書館で借りたりして、
読み漁りました。
と同時に、
「私は、家族がいなかったことにしよう。」
と決めました。
もう、家族団らんは訪れない。
欲しかった、温かい家族は諦めよう。
親がおかしいことに気づけたおかげで、
きっぱりと諦められました。
母のメールも電話も
全て拒否して過ごしました。
友人宅では、倖田來未のDVDばっか観てたなぁ。
友人宅にいる間、今まで蓋をしてきた
母親にされてきた、ひどいことを
全部、紙に書きました。
・ひどい暴言で罵られてきたこと
・生理を管理されていて、気持ち悪かったこと
・どんどん太らされたこと
・母親にバカにされ続けてきたこと
・男の子と仲良くなることを禁止されたこと
もう忘れたけど、全部、泣きながら書き出しました。
そんで、それを、
父親と、長兄にコピーして送りました。
長兄には、FAXで送った。
こんなことがあって、家を出ました。
私は今まで、母に
こんなことをされていました。
誰にも言えませんでした。
助けてください。
家を出たいです。
と、父と兄にお願いしました。
少し前に、義姉から
「くみこちゃん、あの時、
よくやった！って思ってたよ～」と
言ってもらったよ＾＾
そんで、すぐに1人暮らしの家を
探しました。
どんな家でもいい。
ボロくていい。
狭くていい。
駅から遠くていい。
とにかく、親から離れて、
ひとりになれる場所を。
家が決まるまでの間、
洗濯の為と、荷物運びの為に
何回か、実家に行きました。
逃げるように、ドキドキしながら、
母になんか言われても、
絶対に応じない、と決めて。
怖かったよ。
よくやったね。
偉かったなぁ。ホロリ。
不動産屋にはひとりで行って、
営業のお姉さんに、全てを話しました。
親から逃げないといけないので、
住む場所が必要です。
なるべく安いところが良いです。
って。
そんで決めた、駐車場込36,000円の部屋。
私のお城。
誰にも干渉されない場所。
私、この部屋がいちばん好きだった。
今でも、この部屋に住みたいと思える。
不動産屋のお姉さんも、
よく契約させてくれたなと思うよ。
職場に書類持ってきて
（たぶん偵察？）くれたり、
保証人は、父がなってくれたので、
無事に借りられました。
部屋を決めた時、友人に
「久美子の素晴らしい笑顔で
良い部屋なんだなってわかったよ」って言われた。
お金がとにかくなかったので、
家電は全て、友人から格安や無料で
譲ってもらいました。
今なら、ジモティーやリサイクルショップで
安く手に入れられると思うよ。
家電を運んでもらうのに、
父に手伝ってもらった。
お金なくても、
1人暮らしできたよ（笑）
初期費用や家電など合わせて、
14万円くらいで1人暮らしを
開始できたよ。
貯金は、わずかだけどあったのと、
父にも援助してもらいました。
雑貨とかも、100均で集めたけど、
ほんと、お城だった。
毎日、自分の為に自炊するのが楽しかった。
ただ、当時、私は月給12万くらいの
フリーターでしたので、
1人暮らしするのはキツイ。
転職を決めました。
自己肯定感ボロボロの状態で、
会社勤めの自信もなかったけど、
そうも言ってられない。
自分を生き直すために、
なんでもやってやる！！
という気持ちで、
転職先を探しました。
この転職先で、
運命の出会いが
ありました。
今回はここまで。
次回は、「ある人との出会いで、人生が変わった」編です。
→書きました。
【第４話】28歳で家出。毒親と絶縁し、自分の人生を歩み出した話
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