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13歳でAppleをハッキングした少年が「前歴つかず」の特例に、「才能は邪悪ではなく善のために」
13歳の時から2度にわたってAppleにハッキングを行った少年が、裁判において無罪判決を下されました。
判決では少年が
「明らかに才能ある人物」
であること、そして少年は当時
「ハッキングがバレたらAppleに雇ってもらえる」
という考えだったことが認められています。
この判決は凄いですよね。
才能ある少年の未来を潰さない判決。
拍手を送りたいと思います。
この少年が将来、Appleに就職するかはわかりませんが、セキュリティ分野の知識を大学等で学び、
「セキュリティ業界にこの少年ありき」
と言わしめんとすることができるか?
これからが本当の勝負です。
でもアメリカの判決は凄いですよね。
日本では恐らく有罪となり、将来の就職に影響を及ぼすことでしょう。
FBIなんかでもホワイトハッカーと呼ばれる技術と知識を持った凄腕のハッカーが雇われています。
日本の警察や企業も見習って優れたハッカー達を雇い入れる制度があれば良いと思うんですがね。
悪意のあるクラッカー達から身を守るためには技術を持ったハッカー達が必要であることを、もうそろそろ日本の企業や警察は気付いて欲しいですね。
もちろんこれは政府等の公共機関にも言えることです。
日本はスパイ天国と言われ久しいですが、本腰を入れないと各国から取引すらさせてもらえなくなりますよ!
貿易赤字が常になると日本の経済は恐らく闇に埋もれるでしょう。
今の小学生あたりから勉強させて将来の凄腕ハッカーを育てる必要がありそうですね。
TO BE CONTINUED