いっそ

濡れて帰ろうか…

色んなことが洗い流されるようで…

学生時代

音符行かなくちゃ…
君に逢いに行かなく ちゃ…音符

って…

『傘がない~あせる

気取ってる場合じゃないか…(笑)

ゆっくり歩いて帰ろうか…


いつも駆け足の君は

眉間にシワをよせて

難しい顔をして…

会話を交わすと

お人好しで
人懐っこい笑顔を返してくれるのに…

『謎の人…』

って

言われてたこと覚えてるかな…

今も変わらないな…

もう
半世紀生きたし…

そろそろ


いいかな……


自ら隙を装い…

近づく獣たちを選りすぐる…

求めるものは

得るものは

いつも
僅かな温もりだけ…


『次はないんだよ…』

そんな汚れた衣装は脱いで

『わたしを、裸で温めて…』



素直に君が言えたなら…



『私はもう心配しないよ…』

『幸せに…』

で…

終わらなかったのに…

言葉を探しながら

視点は空中を浮遊…

熱い想いや

冷めた思いでさえ

この視点の先に漂う…

手を伸ばし
グッと引き寄せ
抱き締めててみたら…

微かな震え(怯え)…

そして、
すがりつくような腕の動きに

想いを受け止める…


探し物は…?

『……』