夏のランチはなるべく火を使わずに作れて、簡単・シンプルで、それでいて栄養もあるものを。
ということで、
本日の昼ごはんは、ねばとろ丼で。
スーパーで見つけた「あかもく」という、めかぶともずくの中間のような海藻。
おいしい。
海藻類は体をアルカリ化してくれる感じがいいな。
体のサビとり、ねばねばでスタミナUP。
夏はいっぱい食べよう!
今日のねばとろ丼に添えた味噌汁は、
冷やしたしじみの味噌汁。
しじみの味噌汁は冷やしても美味しい!
パクチーやねぎ、ミョウガなどをのせると
さらに美味しい!
しじみ汁は肝機能を元気にして夏バテを予防してくれるし、
鉄分、カルシウム、亜鉛などミネラル補給にも、塩分補給にもぴったり。
(それにパクチーやネギは体に溜まった重金属を排出する働きがあるよ。だから魚介類に添えるとちょうど良いですね)
実は味噌汁って、塩分もミネラルもアミノ酸もすべて含まれているから、水より水分補給になるんですって。
(今月の小学校の給食だよりにも「熱中症対策に味噌汁を飲もう!」って書いてありました🥰)
たしかに水だけ飲んでも体から出ていくだけで、
あまり水分補給にはならないんだよね。
塩分もなくちゃ体に入っていかない。
しかも味噌汁の塩分濃度は、人間の体液と同じ0.9%になっているんです!
だから、味噌汁は薄味にしても濃い味にしても良くない。
舌で味わって「ちょうどい塩加減」と感じる味が、体液と同じ0.9%の塩分濃度なのだそうです(人間の舌の感覚ってすごい)。
つまり「舌が美味しいと感じる加減」がちゃんと体に浸透していく濃度であり、薄すぎれば体の浸透圧は狂うし、濃すぎれば塩分過多になる。
だから、
ちょうどいい塩加減の味噌汁はまさに
「飲む体液(or血液)」。
熱中症対策&ミネラル補給には、
味噌汁飲もう!
カリウムも含まれているのでむくみ防止にもなるよ
暑くてスープや味噌汁なんて飲む気がしない
という人は、常温の味噌汁や冷汁もなかなかいけますよ♪
火を一切使わずに作れる冷製味噌汁もおすすめです!
豆腐、だし、味噌をミキサーにかけるだけ。
火を使わず1分で作れます!
夏は大量の汗と一緒に体のミネラルも大量に失われていくので、お出汁で、しっかり鉄分・カルシウム・ミネラル補給しよう〜。↓↓
ちなみにアイスコーヒーや紅茶、お茶、ビールなどは利尿作用があるから水分補給にはなりません。
それどころか、飲んだ分だけ体から水分が出ていってしまう。
(だから、コーヒーや紅茶やビールをのんだら、同じ量の水分も摂らなきゃいけないよ。)
もし水分補給&ミネラ補給したいなら、やっぱり「麦茶」がおすすめです!
私は、金沢大地の無農薬の麦茶が大好き!!
これ飲むと「他の麦茶は何だったの?」と思うくらい、衝撃の美味しさ!香りの良さです↓↓
ここから買えるよ!↓↓
まーじーでー、この麦茶は、今まで飲んできた麦茶の中で一番美味しい!
ミネラルがギューッと詰まってる感じがする♡
水出し麦茶も3時間で出来るので、めちゃめちゃおすすめです!
私はiHerbで買ったプロテインシェーカーを、麦茶を作る時のピッチャーとして使っています
これちょうどいいサイズで便利なの♡↓
人間の体液や血液は、適切な濃度の塩水でできているし、細胞を包んでいる水分も塩水で出来ています。
良質な塩なら「適塩」がいちばん。
薄すぎても濃すぎてもダメなんですねー。
理由もなく減塩を行なっていると体内の塩分浸透圧が薄まり、体調を崩しますね。
そして、減塩は体が冷えますね〜。
減塩しなければいけないのは、加工品や外食などで使われている「化学塩」。
塩化ナトリウム99.9%で出来ているミネラルゼロの精製塩です。
この精製塩の摂りすぎが、高血圧や脳梗塞の原因になると言われています。
インスタント食品やスナック菓子、ファストフードのほとんどがこの化学塩を使っています。
高血圧の人は、化学塩を減らし、
自然のままの天日塩や岩塩をしっかり摂ることで、体の塩分濃度を調整しなければいけないのに、
病院ではやみくもに「減塩しましょう」としか言わなくて、塩の質までは教えてくれませんからね。
↑↑ケルティックソルトはミネラル含有量がダントツで、
塩分は通常の塩の30%以下。
体をアルカリ化し、お酒や添加物や白砂糖を摂ることで排出されてしまうミネラルを
効率よく補うことができる天日塩です。
ちなみに、良質な塩を使った昔ながらの梅干しは、最高の夏バテ防止食品ですよ♪↓↓