腸内環境を整えることは、食生活の中でいっちばん大事!
だと私は思っています。
腸が元気じゃないと、体の老廃物や有害物質もデトックスできないし、いくら体に良いものを食べても栄養を吸収できない。
栄養の吸収が悪いと感じている方、
体に良いものを食べているはずなのに肌荒れ・むくみ・疲れやすさが改善しない方、
なかなか太れない方・逆に太りやすい方、
風邪をひきやすい方、アレルギー持ちの方、
腸内環境、整えましょ!
すべては腸から!
私も毎日が腸活です。
「お日様に当たること」と「体を動かすこと」と「睡眠」「ストレス管理(リラックス)」は腸活では最重要!(自律神経を整えるために。)
そして、発酵食品作りは私のライフワーク。
手作りの発酵食品は、自分の環境に一番合った乳酸菌を取り込むことができます。
ちなみに、
乳酸菌(プロバイオティクス)はそれだけではお腹の中で育たないので、乳酸菌のエサになる水溶性食物繊維(プレバイオティクス)とオリゴ糖が必要です!
この2つのバランスが腸内環境を良くするカギ。
どんな生物もエサがなければ育ちませんもんね。
「プレバイオティクス(=腸内細菌のエサ)」になる水溶性食物繊維は、
熟したフルーツ、オートミールや大麦、寒天、こんにゃく、里芋、長芋、山芋などのねばねば類、また海藻類(特にわかめ、めかぶ、ふのり、昆布などの「ぬめり系」の海藻類)に多く含まれています。
また、オリゴ糖は、ハチミツ・バナナ・りんご、にんじん、大根・大豆製品・甜菜糖・ごぼう、キャベツ、加熱した玉ねぎなど、甘みのある野菜類や豆類に多く含まれています。
これらが腸内の善玉菌を育てる「土台」になってくれるんですよ。
(生ハチミツにもオリゴ糖がたっぷり!)
「プロバイオティクス+プレバイオティクス」の両方が一度に摂れるオートミールやグラノーラ、
それに「ヨーグルト+フルーツ+はちみつ」の組み合わせは、とっても体の理にかなった食べ方なんです。
最近お気に入りのグラノーラはこれ。↓
どちらもグルテンフリー。
そして、オートミールで作るオーバーナイトオーツやオートミール粥は、消化が良く、栄養満点でお腹にもとっても優しいです。
ミルクやヨーグルトに浸して、オーバーナイトオーツにして食べるのも定番。
オーバーナイトオーツの作り方はこちら。↓
これは豆乳、オートミール、ココアパウダー、メープルシロップ、刻んだデーツ、シナモン、バニラエッセンスを混ぜて一晩おいた「チョコレートオーバーナイトオーツ」。↓↓
ナッツバターやドライラズベリーをのせて食べるとめっちゃ美味しい!
完全無添加、いちごのフリーズドライ!↓↓
(iHerbコードZRT652入力で全品5%オフで買えます!)
ヨーグルト&ブルーベリーと一緒に浸すのも好き。
ベリーのアントシアニンも摂れるし、
「プロバイオティクス+プレバイオティクス」の理想の組み合わせ♡↓↓
冬はふやけたオーバーーナイトオーツをレンジで温めてから食べています。
お腹もぽかぽか。
煮りんごも合うよ!
これも善玉菌とオリゴ糖の理想の組み合わせ。
↓↓
オートミールは鶏がゆにしても美味しいよ!
梅干し・ねぎ・塩昆布をのせて、はぁ〜〜〜美味しいぃ〜〜〜温まる〜❤️
オートミールは鍋でゆでてしかも5分で柔らかくなるから、お粥を作るより断然時短!
しかも消化も良く、食物繊維、タンパク質、鉄分、亜鉛などのミネラルも豊富なので、
朝は白米粥やトーストを食べるより断然栄養価が高いのです!
腹持ちもすごくいいし!
オートミール粥に、納豆、ニラだれ、卵のせ。
↑
ねばねば食材を合わせれば、最強の便秘解消朝ごはんに!
栄養満点!
腸内の善玉菌もいーーっぱい増やしてくれます!
【オートミールが健康食でダイエット向きな5つの理由】
・食後高血糖を防ぐ
・栄養が豊富
(食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラル)
・食欲を抑える
・代謝アップ
・低カロリー
特にオートミールの水溶性食物繊維であるβグルカンは、大腸がん予防や体内クレンズ、また、自律神経を刺激して食欲を抑えて代謝を上げ、ダイエットを協力にサポートします。
私はダイエットはしていないけど、
低血糖改善、腸内クリーニング、栄養補給のために、オートミールはいつも常備していますよ。
スーパーで普通に買えるオートミールはこれ。
オーガニックだから安心!安全!↓↓
アイハーブで買っているのは、いつもこれ。
これはお湯やホットミルクでふやかすだけでも食べられます。↓↓
↑↑
・小分けになっているから便利。
・QAI認定オーガニック
・遺伝子組み換え不使用
・全粒粉のオートミール!
・1食あたりタンパク質8g!
オートミールはお菓子作りにも使えるから、常備しておくといいよね↓↓
さて、理想の「プロバイオティクス+プレバイオティクス」の組み合わせは、「ヨーグルトとオートミール」だけではありませんよ。
「ごはんに味噌汁&海藻類」の組み合わせも、プロバイオティクス+プレバイオティクスの両方が一度に摂れる理想の組み合わせです!
海苔、味噌、ごはん、最強の腸活ごはんよね!
また、オリゴ糖も善玉菌のエサになるプレバイオティクスです。
オリゴ糖は、腸内細菌のエサになってくれるので「お腹の調子を整える働きのある糖」と言われています。
バナナやりんご、大根、にんじん、ごぼう、玉ねぎ、切り干し大根、大豆、かぶ、キャベツ、さつまいもなどなど、
甘みのある食べ物にオリゴ糖は含まれていますが、オリゴ糖は加熱すると倍増します!
ちなみに、
バナナやりんごを生で食べるよりも、煮たり焼いたりすると甘みが増しますよね?
玉ねぎや大根は生だと辛いけど、柔らかくなるまで加熱すると甘〜くなりますよね?
その「甘み」がオリゴ糖です。
だから煮リンゴや、焼きバナナ、あめ色玉ねぎや、キャベツのスープ煮などを作ると効率が良いのです。
りんごやバナナやブルーベリーは、加熱するとお腹の調子を整えるオリゴ糖やペクチンが倍増します。
(また、果物は熟したもののほうが抗酸化力やポリフェノールやオリゴ糖が何倍にも増えているので、バナナは黒いスポットが出るまで熟させよう〜)
煮りんごだけでなく、とっても簡単に作れるバナナジャムは、オリゴ糖がギュ〜〜〜ッと凝縮しているので、ヨーグルトの乳酸菌と一緒に食べれば最高の組み合わせになります!
バナナジャムと自家製ヨーグルト、くるみ、オートミール、生はちみつ。
これ、ぜーんぶ腸内細菌のエサになるパーフェクトコンビです!
オリゴ糖を日々意識して摂るのは難しいかと思われますが、
そんなことはなくて、
素材の甘み。
そして、
素材の甘みを引き出す調理。
(例えば、蒸す、焼く、煮込むなど。)
それを料理で意識するだけでも、オリゴ糖を有効に摂る工夫につながるんですよ〜。
ほうれん草や小松菜の根元の赤い部分にもオリゴ糖は豊富。
食べ物に捨てるところなし!
くず野菜を集めておいて、昆布と一緒にたっぷりの水から一煮立ちさせて、あとは10分ぐらい火を通したら火を止めるだけ!
全然難しい理論や手順はいりません!
ただ、現代の精製品や加工品の多い食生活では、オリゴ糖をじゅうぶんに摂るにも限界があるので、
「粉末のオリゴ糖」を活用するのも良いですね。
>>赤ちゃん・妊婦さん・高齢者まで安心して飲める天然オリゴ糖『カイテキオリゴ』
私が使っているオリゴ糖は、
北海道のてんさい大根から化学薬品や薬剤を一切使わずに抽出されたもので、
残留農薬のチェックも厳しく行なっているので気に入っています。
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オリゴ糖は砂糖の1/4の甘さしかないので、とってもほんのりした優しい甘み。
熱に強いから、赤ちゃんの離乳食にも使えるんですよ。
子供たちには、「オリゴ糖」をヨーグルトやココアやホットミルクを飲むときにひとさじ入れてあげています。(ホットきなこ豆乳にオリゴ糖を混ぜれば、お腹を整える最強コンビ!)
オリジナル密閉ボトル&軽量スプーンつきなので、うれしい♡
巷にはいろ〜んな種類のオリゴ糖が販売されているので、選ぶのになかなか苦労しますが、
「不自然な製法や抽出をしているものはなるべく選ばない」をモットーにしている私にとっては、
これはとっても納得のいくオリゴ糖。
>>赤ちゃん・妊婦さん・高齢者まで安心して飲める天然オリゴ糖『カイテキオリゴ』
紅茶やコーヒーにスプーン1杯入れても「ほんのり甘い程度」なので、とっても美味しく飲める。
善玉菌のエサになっくれればいいな♪
子供たちは睡眠と食事のおかげなのか、お通じで困ったことはありません。
ありがたいことにアトピーや肌荒れ、乾燥で困ったことありません。
便は無臭で黄色くて、ぷっかり浮くバナナ型の元気なウンチ。(←これ理想の腸内環境!)
(便が黒っぽい人、硬い人、便器に沈んじゃう人は要注意!)
ヒトの便の材料というのは、60〜70%以上が腸内細菌の死骸で、あとの30%が食物繊維などの食物のカスなんですって!
すごいよね!
毎日の腸内細菌の量!
毎日、腸の中で善玉菌たちが悪玉菌と戦ってくれて、その死骸が便になるというわけ。
その腸内細菌さんたちのエサになるのが、食物繊維やオリゴ糖というわけ。
だから、毎日太いウンチが出る人は、腸内細菌(善玉菌)の量が多いということ!
便がくちゃくて、量が少ないという方、
ぜひいろんな種類の乳酸菌(プロバイオティクス)と食物繊維(プレバイオティクス)とオリゴ糖の組み合わせを取り入れてみてはいかがでしょ。