今年も新玉ねぎを大量に保存する季節がやってきた!
左は新玉ねぎに梅酢1:みりん1を注いだもの。
右はポン酢を注いで、鷹の爪1本を入れたもの。
この3倍量仕込んでおいても、美味しすぎて一瞬でなくなるという。
サラダにのせたり、唐揚げにのせたり、お肉に添えたり、南蛮漬けに使ったり、何にでも使えるの!
玉ねぎのぽんず漬けと、オリーブオイルorごま油を一緒にサラダにかければ、それだけで美味しい玉ねぎドレッシングとして使えます。
玉ねぎには体内の毒素をキャッチして排出する最強のデトックス成分(解毒成分)アリシンを豊富に含んでいます。
血液をサラサラにするポリフェノールですね。
そして、梅酢やお酢は体のサビ取りをしれくれるクエン酸の宝庫!
体内のカビ菌をやっつてけくれるのもクエン酸!
お肌をつるつるにしてくれるのもクエン酸!
夏バテ・胃もたれ・疲労回復にもクエン酸!
アップルサイダービネガーや、梅干し、レモンやシークワーサーやグレープフルーツなどの酸味成分もクエン酸ですよ!
私は梅酢やお酢を使った酢の物、和えもの、ドレッシング、梅干し、焼き物や揚げ物にレモンを絞ったり、柑橘類をサラダの代わりに使ったり、梅エキスとハチミツを白湯で割って飲んだりなど、毎日なにかしら食卓で「クエン酸」を摂るようにしています。
特に「梅酢」は塩分と甘味があるので、それだけで料理の味付けが決まります!
梅酢は梅のエキスが凝縮しているので、梅の健康効果もバッチリ!
サラダには梅酢とオリーブオイルをかけるだけでめちゃくちゃおいしいドレッシングになっちゃうので、わが家には「ドレッシング」自体ありません(笑)
「手作り紅生姜」も梅酢で仕込んでいますよ〜。
手作りの紅しょうがはキツさが全然なく、夏バテや疲労回復にも良いので、これからの季節には重宝します。
作り方もむちゃくちゃシンプル。
千切りにした生姜(または新生姜)をビンにつめ、
梅酢1:みりん1を注いで、冷蔵庫で3日待つだけ。
旬の小アジに片栗粉をまぶしてから
カリっとするまで揚げて、
玉ねぎのポン酢漬けとその汁にささっと漬ければ、
さっぱり美味しい「小あじの南蛮漬け」の出来上がり。
骨まで食べられてカルシウム・DHA・オメガ3・タンパク質たっぷり〜〜!
そして、酵母が生きた発酵調味料、アップルサイダービネガー(生りんご酢)は、台所の常備品。
お酢の代わりに日々のお料理に使っています。
「アップルサイダービネガー(生りんご酢)」は、血液をキレイにして、食べ物の消化を促したり、リーキーガットを直して腸内環境を整えてくれる働きがあります。
デトックス効果(解毒効果)も高いので、肌の吹き出物や荒れを治してくれる効果も期待できます。
お酢のクエン酸には酸性に傾いた体を還元する力があるので、アトピーやアレルギー、免疫力低下や肌荒れ、胃腸機能の低下、薬剤の解毒や血液浄化、ガン予防、むくみ改善、カンジダやカビ毒のクレンズ、リーキーガット、腸内細菌の正常化、悪玉コレステロールの抑制、あらゆるストレスで酸化した体を還元してくれます。
特にアップルサイダービネガーは、海外ではずいぶん前から体内クレンズや食事療法にも取り入れられています。
アップルサイダービネガーは、りんごの味がするわけではなく、味はお酢とそんなに変わらないので、
私はサラダのドレッシング作りや酢の物、餃子のたれ、ニラだれなどなど、いろんな料理にお酢の代わりとして使っているよー。
スーパーで売っている一般的な日本の「りんご酢」は、食品衛生上の問題から加熱・濾過処理されてしまっているので、りんごの酵母が生きていません。
加熱処理されたら乳酸菌も死んじゃう・・。
私はアイハーブで無濾過・非加熱・酵母入り(マザー入り)かどうかをチェックしてから買っているよ!
iHerbで売っているアップルサイダーは、オーガニックのりんごを発酵させて酵母液が完成してからは、加熱も濾過処理も一切していないので、お酢自体が濁っているし、ビンの底に酵母のカスが沈殿しています。
これが、生きている「生のお酢」の証拠。↓↓
マヌカハニー入りのアップルサイダービネガーもあるよ!
甘みはほとんどなく、米酢に近いので、酢飯やポン酢などお料理に使いやすいです。
グラスにアップルサイダービネガースプーン1杯と、生はちみつ大さじ1を入れ、
そこに水や白湯を注げば、と〜〜っても美味しい「酵素ジュース」の出来上がり。
食中や食後にこのアップルサイダードリンクを飲むと、
胃腸の調子を整えて食べ物の消化を良くしてくれるので、
脂っこい食事やお肉料理を食べる時のお供にすれば、胃もたれ・胸焼け防止のドリンクになります。
また、ビネガーの成分が新陳代謝を良くしてくれるので、
吹き出物やぶつぶつを防止して、お肌がツルツルになります♪
お酢のクエン酸には疲労回復効果もあるので、夏はソーダで割れば、夏バテ防止にぴったりのドリンクに。
私のレシピの「自家製ジンジャーエール」にリンゴ酢をプラスしても美味しいよ!
フルーツを入れても美味しい。
ビタミンも摂れるから、美容にも最適!↓↓
サラサラで使いやすい、おすすめの生ハチミツ。
(注)ただし、お酢は摂りすぎると歯のエナメル質を溶かすし、胃粘膜も荒らすので、
ビネガーどりんくや酢の物を作る時は、「すっぱくなりすぎない」ようにお酢の量を自分で調整してね!
お酢は1日にスプーン1杯程度の摂取でじゅうぶんだそうです。
1日スプーン1杯で高血圧や高血糖や脂質異常の予防ができるし、体脂肪を溜まりにくくするのでダイエット効果もある
そうですよ。
(切り干し大根の甘酢漬けも、アップルサイダービネガーで作るとさっぱり美味!)
お酢の酸味が苦手な方は、「シークワーサー果汁」が超おすすめです!
シークワーサーは、クエン酸が豊富なのに、酸味はとってもマイルドなので、
酸っぱいもののが苦手な方でも飲みやすいのがメリットです!
オレンジジュースに加えると超〜〜〜〜美味しい!!
シークヮーサーのポリフェノール(ノビレチン)は、グレープフルーツの267倍の抗酸化作用があり、
強烈な紫外線から肌を守り、皮膚の炎症を抑制する抗炎症作用があるとのエビデンスが確認されています。
青切りシークワーサー果汁を、チューハイやハイボールに入れるとめちゃウマ!!!
一気に香り高いリッチなお酒にレベルアップ!
しかも健康にも◎!二日酔い防止にも◎!
(主人が好きなストロングゼロ。↓)
これから暑くなり、体がバテ気味になる季節は、「クエン酸」の力を借りよう!
自分の目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。