パプリカが旬です!
夏のピーマンを完熟させたものがパプリカ(カラーピーマン、もしくはジャンボピーマンとも言いますね。)だから、秋に入りたての今が美味しくなっています。
栄養価も最も高まっています。
パプリカはピーマンを熟させてから収穫するので、ピーマン独特の苦味がなく、とーっても甘い野菜に変わっていますね。
でもピーマン同様にビタミンCは爆弾級に多い野菜です。
まさに「ビタミンCの爆弾」です!
しかも、ピーマンやパプリカのビタミンCは加熱しても損失しないので、炒め料理にぴったり!
ピーマンの食べ方で、子供達が一番だーいすきなのは、私のウェブサイトに載せている「ピーマンの油焼き」です。
超〜〜〜シンプルな食べ方だけど、ピーマン嫌いの子供でもペロリと食べられるくらい美味しい食べ方。
ほんとにピーマン一袋があっという間になくなってしまいます(笑)
作り方はこちらから↓↓
パプリカの場合は肉厚なので、油焼きではなく「オイル蒸し焼き」にして食べます。
これは、カラーピーマンの甘みを最大限に引き出した食べ方だと思います。
水を大さじ1杯しか使わないので、素材の旨みがギュッと詰まっています!
作り方は簡単。
フライパンまたは鍋に適当に切ったパプリカを入れて、水大さじ1杯をふり、塩を適量ふって、オリーブオイルをグルグルっと多めに回しかけます。
あとはふたをして、火をつけるだけ。
中火にかけて鍋の中がジャーーーッと激しい音になるまでふたは開けてはいけません。
やがて激しい音が収まってパチパチとしてきたら、ピーマンの水分が飛んでしんなりしてきた合図。
ここでふたを開けて、火が通っているか確認します。火が通っていたらOK。
最後に醤油少々をジャーッとまわしかけて出来上がり。
パプリカの甘味が凝縮したオイル蒸し焼きの完成。
いくらでも食べられる美味しさです!
ちなみにこの「野菜のオイル蒸し焼き」は、あらゆる野菜に応用できます。
アスパラやブロッコリーや小松菜など、緑黄色野菜系には特に向いた調理法です。
栄養の流出が少なく、うまみをギューーーッと素材の中に閉じ込められるので。
特にピーマンやアスパラ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜は、油と合わさることでβカロチンの体への吸収率が格段に上がるので、オイルはたっぷりと摂りましょう🥦
自分の目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。