さて、先日のひんやりチーズケーキに合わせるために。

冷凍しておいた冷凍いちごを使って、

甘酸っぱいストロベリーソースを作りました。

(というかこのいちごソースを食べたいがために

チーズケーキを焼きました(笑))


 

赤毛のアンに出てくるような、

いちごの香りが部屋じゅうに漂う

ドリーミーなソースです。

 

とろとろで果肉ゴロゴロ。

極上の香り。

 

まるでストロベリー色の着色料を入れているかのような仕上がりですが、

いえいえ、何にも入れていません(笑)。

本来、いちごはいちごだけで、こんなに鮮やかなソースになるのです!

 

 

このソースはジャムのように煮詰めずに

サッと加熱するだけで、とろみは葛粉でつけるので、

いちごのフレッシュな美味しさを堪能できます。

 

 

砂糖はたった大さじ3だけ。

ジャムのように大量の砂糖を使う必要もないし、

コトコト煮詰める必要もないので、

たったの10分で出来上がりますよ。

 

作り方はこちらから。↓↓

【煮詰めない、果肉ごろごろ「いちごソース」の作り方。】

 

このソースはとろとろの果肉がごろっと楽しめるので、

わが家ではジャムよりも大好評。

 

アイスクリームにかければ最高の手作りサンデーに。

スコーンに合わせたり、パンケーキにかけたり。

 

いちご以外にもブルーベリーやラズベリーでも作り方は同じ。

ブルーベリーソースはパイ生地の中に包んで焼くととっても美味しい。

 

最近近眼がひどいので、頻繁にブルーベリー食べるようにしてる(気休め?笑)。


ベリー類には体を活性酸素から守ってくれるアントシアニンやポリフェノールがたっぷり!

体のサビとりをしてくれる食材です。

 

(抗酸化物質であるアントシアニンやポリフェノールは色素に含まれるフィトケミカルなので、

加熱してもなくなるわけではなく、むしろジャムやソースのように煮詰めることで

ポリフェノールが凝縮し、生よりも吸収のよい状態になるんですよ。)

 

私の黄金比率のチーズケーキの作り方は、

ウェブサイト&ククパに載せていますよ。


そして、暑い夏にオーブンを使わなくても作れる

さっぱり、ひんやりヨーグルトのレアチーズケーキのレシピもおすすめです。

→→【シンプルとろける。ヨーグルトのレアチーズケーキの作り方。】

 

水切りヨーグルトを使うので、

栄養たっぷり。

火を使わないから夏のおやつにも楽チンの簡単レシピです。

水切りした後の水分(=ホエー)にもヨーグルトの栄養がたっぷり含まれているので、

生はみちつなどを混ぜて「乳酸菌ドリンク」として飲んでみてください。

カルシウム等ミネラルと乳酸菌たっぷりのひんやりドリンクになりますよ。

 

 

今回は湯せん焼きで半熟レアなNYチーズケーキにしました。

冷蔵庫で一晩しっかり冷やして、

ひんやり美味しい。

【材料これだけ。私の鉄板NYチーズケーキの作り方。】


チーズケーキは焼いたらすぐに食べずに、

一晩しっかり冷蔵庫で寝かせて生地をなじませるのが鉄則。

 

これをするとしないでは全然違うから、

お菓子作りは面白い。

 

クッキーやスコーンなどは焼きたてが一番美味しいのですが、

パウンドケーキやチーズケーキなどの焼き菓子は

しっかり寝かせることで生地の空気が抜け、

どっしり、みっちり、極上の質感になるんです。

(パウンドケーキの場合は冷蔵庫ではなく、ラップに包み「常温」で一晩寝かせる。)

 

いつものチーズケーキをワンランクアップした味に仕上げたいなら、

食べたい気持ちをグッとおさえて、冷蔵庫にお泊まりしてもらいましょう。