冷凍庫に大事にとっておいたタルイさんのとうもろこしのフォカッチャに、

オリーブオイルとコーンミールをまぶしてリベイク。



酵母の優しさが作り手の優しさとして滲み出ているようなタルイベーカリーさんのパンは、ほんとうにホッとするお味。


水分をたっぷり含んだ生地と、

甘い有機とうもろこしが口の中でみずみずしく弾けるのが身上。



さて、北海道から届いた自然栽培のケールがおいしすぎて、

バターと自家製麺つゆでソテーしただけで、

とまらない〜!!

>>簡単な配合。うちの2倍濃縮めんつゆの作り方。


こんなに美味しいケールは初めて!!

甘くてほろ苦くて、エグみ(アク)が全くない。


1kg取り寄せたけれど、あっという間になくなってしまいそう。


どうやら体が葉酸を欲していたようです。


固いケールは、葉がクタクタになるまで柔らかく蒸し焼きにするのがミソです!

お腹に優しくなるし、甘くなる照れ



海外ではケールはクタクタに煮るのが一般的。
細胞壁が固い野菜や繊維の多い野菜は、生やサラダで食べるより、
煮たりスープにして摂るほうが栄養の吸収が格段に良いです。↓

ケールが旬の時期はいつもキロ買いして、

半分はスープやカレーや炒め物で楽しんで、


半分は天日に干してカラカラにしてから

フープロorミルでケールパウダーにしています。↓


(天日で1日干した後、120度の低温オーブンで50〜60分ほど乾燥焼き。カラカラになったら粉末にするだけ。)


ケールパウダーはヨーグルトやスムージーに入れたり、ふりかけにしたり、パン生地に練り込んだり、お好み焼きにかけたり。

パウダーにすると少量でカルシウムや鉄分や葉酸が補給できるから、サプリ感覚で楽しめます。



また、天日で半日干したケールを塩、胡椒、ガーリック、オリーブオイルをまぶしてオーブンで焼けば、
サクサクケールチップスの出来上がり。
栄養満点!


造血・増血・浄血にはやっぱりアブラナ科の緑の葉野菜ね♪
ほうれん草や小松菜、菜の花、クレソン、ブロッコリーなどもアブラナ科。

ケール意外にも、小松菜パウダーや、大根やカブの葉っぱ、よもぎパウダーなども作ります。

パウダーにする前の「干し野菜」の状態で保存しておく時も。
(何もない時に、味噌汁やスープの具として入れると良いおだしが出て、すごく便利。↓)
(↑これは大根の葉っぱを干したもの。
カルシウム・鉄分・マグネシウムたーーっぷり!)

切り干し大根や、干しゴボウなどもそうですが、
野菜は干すことで栄養価が何倍にもアップするんですよ。
葉野菜が傷む前に、有効に保存食にしておけば「食べ物のムダ」が出ませんね。


今日のお昼はさらにカルシウムとアミノ酸を補うべく、いりこナッツもこしらえて。



ぽりぽりカリカリ、あっという間になくなってしまうやつですね。↓↓

>>5分で作れるミネラル補給おやつ『いりこナッツ』の作り方。



いりこナッツは成長期の子供にも、

鉄分・カルシウム不足の女性にも、

ぜひ作っておきたい栄養おやつです。



さて、今日もあたたかい一日を。